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GAP新規取得者説明会 JAふくしま未来2018年11月2日
JAふくしま未来のホームページでは10月26日、JA管内3会場でJGAP新規取得者説明会を開催した様子を紹介している。
JGAPとは、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証のことで、第三者機関の審査により認証が与えられる。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで使用する食材の基準にもなっている。
オリンピックの終了後も、GAP認証が流通の主流となることが考えられていることから、JAふくしま未来では昨年から取り組みを強化している。福島県はGAP取得件数全国2位となっており、同JAは現在、モモ・ナシ・果樹・キュウリ・蔬菜・水稲で6生産者団体104農場が認証を受け、県内トップの認証数となっている。 さらなるGAP取得者の増加を目指している同JAは10月26日、管内3会場でJGAP新規取組者説明会を開催した。
伊達地区本部で行った説明会には生産者約40名が出席し、JA管内を舞台に作成したGAPの説明動画や営農部佐藤裕一専任部長が作成したマニュアルで詳細を説明した。佐藤専任部長は「認証のために新たにやらなければならないこともあるが、基本的には整理・整頓などの当たり前の作業。JAも指導員を付けて取組者のサポートをするので、取得に向けて一緒にがんばりましょう」と生産者に呼びかけた。
詳しくはJAふくしま未来のウェブサイトのページ「GAPの輪広がれ 新規取組者説明会各地で」
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