農家を元気に! 高校生のアイディア募集2013年5月13日
JA全中は5月10日から「全国高校生 みんなDE笑顔プロジェクト」の参加エントリーを開始した。締め切りは7月12日。
このプロジェクトは、全国の高校生を対象に“農業者を笑顔にする”斬新なアイディアを募集し、その実践を通じて優勝校などを決める。
平成21年にスタートし今年で5回目。過去には、山口県で生産者・企業などを巻きこみ黒ゴマの共同生産をスタートしたり、北海道で規格外野菜を飼料として利用し循環型養豚経営のモデルをつくるなど、地域活性化を実現した優れた取り組みが優勝した。昨年は全国127校230チームが応募。農業高校だけでなく商業高校や普通科からの応募もあり、ユニークなアイディアが年々増えている。
エントリーは、同じ高校に所属する生徒3人以上の1チーム単位。「農家を笑顔に」をテーマにしたプランをつくり、その取り組みを実施する。5月10日から7月12日までに公式ホームページからエントリーをした上で、9月5日までにプロジェクトリポートを提出。9月下旬から10月上旬まで全国3カ所で開催される地区大会を勝ち抜いたチームが、11月24日に東京で開催される決勝大会に進める。
応募概要や過去に優勝したプロジェクトなどは公式ホームページで。
(関連記事)
・東京・JAビルで高校生がマルシェ(2013.03.27)
・高校生が食と農で被災地支援 JA全中「みんなのよい食プロジェクト」(2013.01.30)
・北海道美幌が優勝 高校生が活動する地域活性化プロジェクト JA全中が顕彰 (2012.11.15)
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