25団体・個人を表彰 農山漁村男女共同参画推進協議会2017年3月9日
農山漁村男女共同参画推進協議会は3月7日、東京都文京区の東京大学安田講堂で平成28年度農山漁村女性・シニア活動表彰、同農山漁村男女参画優良活動表彰を行なった。個人・団体合わせてシニア活動表彰で19人、優良活動表彰で6人が表彰された。
同協議会は、女性や高齢者など地域の多様な人材が農山漁村でいきいきと活動できる環境づくりを進めるため設けたもので、JA全国女性組織協議会、全国農業会議所、全国林業研究グループ連絡協議会女性会議、全国漁協女性部連絡協議会、日本農業法人協会など、農林水産漁業に関係する女性の組織で構成。毎年次世代を担う地域リーダーになることが見込まれる団体・個人を表彰している。
表彰された個人・団体は次の通り(敬称略)。
【シニア活動表彰】
∇最優秀賞(農林水産大臣賞)=原範子(茨城県神栖市)、鈴木春美(群馬県みなかみ町)、富士見農産物加工組合(群馬県前橋市)、特定非営利活動法人あわてんぼう(三重県伊賀市)、藤井サヱコ(岩手県釜石市)
∇優秀賞(経営局長賞)=三森かおり(山梨県甲州市)、迫千穂子(鹿児島県日置市)、小西和子(兵庫県伊丹市)、工房みかんの里(佐賀県太良町)、味工房「みよた」(長野県御代田町)、樹々の会(京都府京都市)、山舟生羽山生活改善グループ(福島県伊達市)、名倉高原生産組合(愛知県設楽町)、川崎町生活研究会(宮城県川崎町)
∇同(林野庁長官賞)=山口紀久子(岡山県新見市)
∇同(水産庁長官賞)=岡本リセ子(秋田県八峰町)
∇優良賞=谷口藤子(石川県穴水町)、子末とし子(福井県おおい町)、高橋(※)千代恵(宮城県石巻市)
【男女共同参画優良活動表彰】
〈次世代を担う若手地域リーダー部門〉
∇農林水産大臣賞=森安かんな(岡山県備前市)∇農林水産副大臣賞=藤原真弓(長野県小谷村)∇農林水産政務官賞=松本知恵(群馬県藤岡市)
〈組織における女性登用部門〉
∇農林水産大臣賞=宮城県栗原市農業委員会(宮城県栗原市)∇農林水産副大臣賞=齋藤教子(千葉県船橋市)∇農林水産大臣政務官賞=泉澤碧(北海道新冠町)
※高橋千代恵さんの「高」の字は正式には異体字です。
(写真)農林水産大臣賞を受ける鈴木晴美JA女性協議会会長
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】オオタバコガ府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年5月16日
-
【令和6年度JA共済大賞 3JAの取り組み】組合員・地域住民の「日常に安心」を JA兵庫六甲2025年5月16日
-
【令和6年度JA共済大賞 3JAの取り組み】アグリスウェイの浸透と定着求め JAあいち知多2025年5月16日
-
【令和6年度JA共済大賞 3JAの取り組み】対話で最適な安心提案 JAふくしま未来2025年5月16日
-
有機酒類や有機畜産物が輸出可能に EUとの有機同等性の範囲が拡大 農水省2025年5月16日
-
(435)くれぐれもご注意を【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月16日
-
データを端末に残しながら無意味化 全農が「ZENMU Virtual Drive」導入 ゼンムテック2025年5月16日
-
雹被害の梅農家を応援「和歌山の青梅 食べて応援企画」実施 JAタウン2025年5月16日
-
「カーボンニュートラル・ふくしまいわき森守プロジェクト」で連携協定締結 農林中金2025年5月16日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第109回2025年5月16日
-
鳥インフル 米ニュージャージー州全域からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月16日
-
タイミー 北海道小清水町と包括連携協定を締結 人手不足解消と経済活性化へ2025年5月16日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」福井県敦賀市で24日に開催2025年5月16日
-
2025年度 「コープみらい奨学生」 新たに700人を決定 3学年合計で1724人に給付2025年5月16日
-
【役員人事】住友化学(6月20日付)2025年5月16日
-
黒字転換で収益改善 農薬・医薬が牽引した2025年3月期決算 住友化学2025年5月16日
-
肥料設計セミナー 北海道・栗山町で開催 農機具王2025年5月16日
-
都市型お茶マルシェ「OCHA STREET2025」27日から新宿で開催 日本茶生活2025年5月16日
-
地元JAや農家からお米について学び「どろんこ新米社員研修」実施 亀田製菓2025年5月16日
-
制御盤「ウルトラエースシリーズ」買い替えキャンペーン実施中 渡辺パイプ2025年5月16日