水辺の生態系でフォーラム 農水省・国交省・環境省2017年12月11日
国土交通省と農林水産省、環境省は平成30年1月11日、「水辺からはじまる生態系ネットワーク全国フォーラム2017」を開く。会場は東京・本郷の東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホール。申し込みは1月9まで。
このフォーラムは国交省の主催で2016年度から開催。生態系ネットワークとは、野生生物が生息・生育するさまざまな空間(森林、農地、河川、海など)によるつながりのこと。このネットワークを通じた魅力ある地域づくりの成功事例等を広く知ってもらうために開催する。本年度から農水省、環境省の共催となった。
兵庫県豊岡市の中貝宗治市長が、コウノトリの放鳥などで知られる同市の取り組みを報告。同市長を加え、舞鶴遊水地にタンチョウを呼び戻す会・柏敏春相談役、コウノトリ定着推進連絡協議会・竹村昇会長、出雲大社門前まち神門通り甦りの会・田邊達也代表、それに国交省の森川幹夫河川環境課長がディスカッションする。
申し込みは、下記の3つより選び、
氏名、所属、連絡先(電話番号、電子メール)、CPDプログラム受講証明書の要・不要を記入の上、
○電子メール:forum2017@ecosys.or.jp
○FAX:03-5951-2974 公益財団法人日本生態系協会生態系フォーラム係宛
○郵便:〒171-0021東京都豊島区西池袋2-30-20音羽ビル 公益財団法人日本生態系協会生態系フォーラム係宛
○申し込み締切:平成30年1月9日(火)必着
○参加費:無料
○定員:400名 ※先着順
(関連記事)
・30年産米生産量 全国735万t(17.12.08)
・卸売市場法は堅持 市場開設「認定制」に変更(17.12.08)
・肉用牛(去勢若齢肥育牛)の生産費7.1%増、肥育豚5.1%減、牛乳0.2%増(17.12.06)
・ダイコン、キャベツ、ハクサイなど高値(17.12.04)
・土壌分析・診断技術テーマに 「土づくりセミナー」を開催(17.12.04)
・SBS輸入米 2万5000t全量落札(17.11.30)
重要な記事
最新の記事
-
新品種から商品開発まで 米の新規需要広げる挑戦 農研機構とグリコ栄養食品2025年5月1日
-
米の販売数量 前年比で86.3%で減少傾向 価格高騰の影響か 3月末2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(1)耕種的防除を併用【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(2)農薬の残効顧慮も【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
備蓄米 小売業へ2592t販売 3月末の6倍 農水省2025年5月1日
-
イモ掘り、イモ拾いモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第338回2025年5月1日
-
地元木材で「香りの授業」、広島県府中明郷学園で開催 セントマティック2025年5月1日
-
大分ハウスみかんの出荷が始まる 大分県柑橘販売強化対策協議会2025年5月1日
-
Webマガジン『街角のクリエイティブ』で尾道特集 尾道と、おのみち鮮魚店「尾道産 天然真鯛の炊き込みご飯」の魅力を発信 街クリ2025年5月1日
-
5月1日「新茶の日」に狭山茶の新芽を食べる「新茶ミルクカルボナーラ」 温泉道場2025年5月1日
-
「越後姫」食育出前授業を開催 JA全農にいがた2025年5月1日
-
日本の米育ち 平田牧場 三元豚の「まんまるポークナゲット」新登場 生活クラブ2025年5月1日
-
千葉県袖ケ浦市 令和7年度「田んぼの学校」と「農作業体験」実施2025年5月1日
-
次世代アグリ・フードテックを牽引 岩手・一関高専から初代「スーパーアグリクリエーター」誕生2025年5月1日
-
プロ農家が教える3日間 田植え体験希望者を募集福井県福井市2025年5月1日
-
フィリップ モリス ジャパンとRCF「あおもり三八農業未来プロジェクト」発足 農業振興を支援2025年5月1日
-
ビオラ「ピエナ」シリーズに2種の新色追加 サカタのタネ2025年5月1日
-
北限の茶処・新潟県村上市「新茶のお茶摘み体験」参加者募集2025年5月1日
-
「健康経営優良法人2025」初認定 全農ビジネスサポート2025年5月1日
-
「スポットワーク」活用 農業の担い手確保事業を開始 富山県2025年5月1日