総務省 8月の家計調査報告 教育費等増で消費支出増える2018年10月10日
総務省は10月5日、計7691世帯を対象に行った8月の家計調査の結果を報告した。
夏のボーナス支給後でもあり、1世帯2人以上の世帯当たりの消費支出は29万2481円で前年同月比2.8%増となっているものの、内訳は子供の塾代など教育費が同25%増の8154円、帰省や家族旅行など交通・通信費が同15%増の4万6687円となっており、肝心の食費は同1.5%減の8万4541円で、食生活は若干切り詰められている。
勤労世帯の実収入も、配偶者の収入が18.6%増にもかかわらず、同0.6%減の51万437円で若干緊迫していることがわかる。
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