花粉発生源対策でシンポ 林野庁2018年11月5日
林野庁は12月15日、東京・木材会館で「花粉発生源対策普及シンポジウム2018」を開催する。
林野庁は花粉発生源対策として、「伐って、使って、植える」といった森林資源の循環利用を確立し、花粉の少ない苗木への植替え促進や花粉の飛散を抑制する技術の開発に取り組んでいる。花粉症は、国民の3割が罹患していると言われており、これらの取り組みを広く一般に普及するためシンポを開催する。
日時:12月15日(土)13:30~16:30
場所:木材会館(東京都江東区新木場)
参加人数:100名
参加費:無料
講演内容:
▽林野庁による花粉発生源対策(林野庁)
▽花粉の少ないスギ品種などの開発((国研)森林研究・整備機構森林総合研究所)
▽花粉飛散防止剤の開発((国研)森林研究・整備機構森林総合研究所)
▽花粉量予測のための雄花量調査(特定非営利法人花粉情報協会)
▽気象と花粉((一財)気象業務支援センター)
▽花粉症治療の現状(名古屋市立大学大学院)
▽東京都における花粉発生源対策と木材利用の促進(東京都)
参加の申し込みはインターネット・FAX・郵送で12月11日(火)まで。
・インターネットによる申し込み:花粉発生源対策普及シンポジウム((一社)全国林業改良普及協会のホームページ)
・FAX・郵便による申し込み
▽氏名・フリガナ▽性別▽年齢▽職業▽電話番号を明記
宛先:全国林業改良普及協会シンポジウム事務局宛て
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13三会堂ビル
FAX:03-3583-8465
(関連記事)
・花粉症に効くお茶「べにふうき」をふるまう(18.02.21)
・「金のいぶき」と「花粉米」、2つの機能性米(17.12.11)
・「えのき氷」の免疫効果を研究発表 東京農大・JA中野市(15.08.27)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(165)食料・農業・農村基本計画(7)世界の食料供給の不安定化2025年10月25日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(82) 4-キノリル酢酸【防除学習帖】第321回2025年10月25日 -
農薬の正しい使い方(55)防除の要は第一次伝染時【今さら聞けない営農情報】第321回2025年10月25日 -
オリーブと広島【イタリア通信】2025年10月25日 -
【特殊報】果樹全般にチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で発生と加害を初めて確認 広島県2025年10月24日 -
東京と大阪で「業務用米セミナー&交流会」 グレイン・エス・ピー2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(1)2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(2)2025年10月24日 -
【人事異動】農水省(10月21日付)2025年10月24日 -
生産者の米穀在庫量257kg 前年同月比17.4%減 農水省2025年10月24日 -
(458)農業AIは誰の記憶を使用しているか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月24日 -
甘みたっぷりブランド温州みかん 福岡県産「北原早生フェア」25日から開催 JA全農2025年10月24日 -
11月23日は『ねぎ』らいの日「小ねぎフェア」27日から開催 JA全農2025年10月24日 -
関西電力発行のトランジション・ボンドに投資 温室効果ガス削減を支援 JA共済連2025年10月24日 -
滋賀県産近江米「みずかがみ」など約50商品を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年10月24日 -
寒さの中に咲く、あたたかな彩り「埼玉県加須市産シクラメン」販売開始 JAタウン2025年10月24日 -
JAタウン「あつめて、兵庫。」×「お肉の宅配 肉市場」コラボ特別セット販売2025年10月24日 -
【農と杜の独り言】第5回 水田のある博覧会 食料安保考える機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年10月24日 -
ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」で「ミャクミャク」「トゥンクトゥンク」 のコラボ商品発売 国際園芸博覧会協会2025年10月24日 -
鳥インフル スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等 輸入一時停止 農水省2025年10月24日


































