「信州なかの」農業を始めたい地域おこし協力隊員を募集 長野県中野市2022年1月5日
(リード)
長野県中野市は、田舎過ぎず生活に不便がない「ちょうどいい田舎」と称する信州なかのの地域おこし協力隊を募集中。農業を始めたい人を応援するプロジェクトを実施している。
人口約4万2000人の中野市は、唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之と、「シャボン玉」の作曲家・中山晋平が生まれ育った場所。豊かな自然と美しい山々、日本のふるさとの原風景が今も広がり、リンゴ、キノコ、ブドウなどおいしい食べ物に恵まれている。一方、市街地にはスーパーやホームセンターなど大規模店舗や病院も多い。高速道路のインターチェンジが2つあり、新幹線の駅にも近く、首都圏とのアクセスも良い「ちょうどいい田舎」といえる。同プロジェクトでは、新規就農、農業法人などへの新規就農に向け、必要な技術や経営学など就農するための準備をはじめ、地域農業の担い手として中野市への定住を支援する。申し込み・問い合わせは、長野県中野市農業振興課農政係(電話)0269-22-2111、(メール)nosei@city.nakano.nagano.jpへ。
◎募集概要
募集人数:1人
活動内容:
・農業体験事業、農業支援事業
・果樹、花き、野菜支援事業(技術支援、起業支援、里親研修 など)
・農業経営学事業(マーケティング、農業簿記、SNS の活用 など)
・遊休農地の再利用事業(農地集積 など)
<募集スケジュール>
応募:ながの電子申請サービス
書類提出:1月23日まで
担当者ヒアリング:応募申請及び書類提出確認後、随時実施
第1次選考:書類選考(1月31日~2月4日)
第2次選考:面接(2月14日~2月17日)
採用:4月1日
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