にんじん、はくさいは前半安値 たまねぎは高値 5月の野菜の生育状況と価格見通し 農水省2022年4月27日
農林水産省は4月27日、東京都中央卸売市場に出荷される5月の野菜の生育状況と価格見通を主産地等から聞き取り、結果を公表した。5月前半ににんじん、はくさいが安値傾向となる見込み。
<現在の生育状況>
◎根菜類(だいこん及びにんじん)
・だいこんは、生育が順調。
・にんじんは、生育が順調。
◎葉茎菜類(はくさい、キャベツ等)
・はくさいは、5月前半の出荷分までは生育が順調。5月後半の出荷分については、朝晩の低温により生育がやや遅延傾向。
・ねぎ、レタスは、生育が順調。
・キャベツ、ほうれんそうは、朝晩の低温により生育が遅延傾向。
◎果菜類(きゅうり、なす等)
・きゅうりは、降雨や低温の影響により、生育が遅延傾向。
・なす、ピーマンは、生育が順調。
・トマトは、樹勢の低下等により、肥大が進まず小玉傾向。
◎土物類(ばれいしょ、さといも及びたまねぎ)
・ばれいしょは、鹿児島で、降雨や低温の影響で生育が遅延傾向。後続産地の長崎では、玉肥大もよく生育が順調。
・さといもは、平年並みの作柄。
・たまねぎは、干ばつ等の影響で、玉肥大が進まず小玉傾向。
<今後の生育、出荷及び価格見通し>
◎だいこん
主産地で、生育が順調。5月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎にんじん
主産地で、生育が良好。潤沢な出荷が見込まれるため、5月の出荷数量は平年をやや上回り、価格は平年を下回る見込み。
◎はくさい
主産地で、生育は順調だが、5月中旬以降の出荷については、生育がやや遅延傾向。このため、5月前半までは現在の安値が続くが、その後出荷数量が徐々に減少。5月後半の価格は平年並みに戻る見込み。
◎キャベツ
主産地で、朝晩の低温の影響で、生育が遅延傾向だが、出荷数量の大幅な減少は見込まれず、5月出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎ほうれんそう
主産地で、朝晩の低温の影響で、生育が遅延傾向だが、出荷数量の大幅な減少は見込まれず、5月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎ねぎ
主産地で、生育が順調。5月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎レタス
主産地で、生育が順調。5月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎きゅうり
主産地で、降雨や低温の影響で生育が遅延傾向だが、出荷数量の大幅な減少は見込まれず、5月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎なす
主産地で、生育が順調。5月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎トマト
主産地で、樹勢の低下等により、肥大が進まず小玉傾向だが、出荷数量の大幅な減少は見込まれないため、5月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎ピーマン
主産地で、生育が順調。5月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎ばれいしょ
主産地で、降雨や低温の影響で生育が遅延傾向だが、後続産地の長崎では、玉肥大もよく生育が順調。5月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎さといも
主産地で、作柄が平年並み。5月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎たまねぎ
北海道では、昨年夏の干ばつの影響で、収穫量が減少。後続の主産地では、低温や干ばつの影響で玉肥大が進まず、小玉傾向。5月の出荷数量は平年を下回り、価格は引き続き平年を上回る見込み。
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