食品事業者の6割 国産有機食品の取り扱い「増やしたい」 農水省2022年6月20日
農林水産省は国産有機食品に対する流通加工業者への意識調査結果を6月17日に公表した。

1201事業者から回答を得た。
有機食品を「扱っている」との回答は20.6%にとどまった。「取り扱っていない」が70.0%だった。
取り扱っている事業者に対して今後「増やしたい」との回答は60.6%だった。「現状維持」が38.5%だった。
増やしたい理由は「品質がいい」58.4%、「国内農業支持をアピールできる」47.4%、「環境への配慮をアピールできる」46.7%だった。
一方、取り扱っていない事業者の理由は「販売価格が割高」49.5%、「既存の取引先には有機食品の取り扱いがなく入手できない」35.0%だった。
今は扱っていないが今後取り扱いたいとする理由は「環境への配慮をアピールできる」が52.4%、「国内農業支持をアピールできる」44.9%、「品質がいい」42.1%の順だった。
事業者にとっては国産有機食品の取り扱いを、品質だけでなく、環境への配慮と国内農業支持を消費者に発信できると位置づけているといえる。
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