「やっぱり国産野菜」をテーマに、11月16・17日に開催する大利根研究農場オープンデーが迫る トキタ種苗2023年11月7日
トキタ種苗(埼玉県さいたま市)は、毎年恒例となっている「トキタ大利根研究農場オープンデー2023」を11 月 16日(木)・17日(金)の二日間で開催する。今年は「やっぱり国産野菜」をテーマに多彩な提案を行う。
同社は1917年に埼玉県春日部市に創業、2017年に創業100周年、創立70周年を迎えた。同社の大利根研究農場(加須市)は、旧大利根町に位置するガラス温室、実験棟などの施設がある研究拠点。
今年のテーマは「やっぱり国産野菜」。昨年に続き、業務用・加工用野菜において輸入価格の上昇、安全性・信頼性から国産化への転換が求められている。同時に外食の復活も後押しし需要増が見込まれる時だからこそ、国産野菜にスポットライトをあてる。
同社が取り組みを強化するイタリア野菜「ラディッキオ」は、今期より国産化に大きく舵を切り始めており、栽培面積が拡大している。新しい野菜の食べ方提案などと共にそれを国内で生産する事の価値も伝えていく考えだ。
会場内では、野菜摂取の充足度を測定できるベジメーター計測コーナー、春まきしたい野菜のタネ、今が旬の野菜を産地直送で直売する人気の直売コーナーを設置する。また、露地野菜の展示のほか、マメ、ウリ・ナス、トマトの展示コーナーを設ける。
資材展示コーナーでは、エコ・ネット、関東農産、グリーン化学、シマニシ科研、城西産業、大朗物産、日東粉化商事/日東粉化工業、、日本甜菜製糖、ハイポネックス、原田アグロビジネス、松本微生物研究所が製品展示する。
開催時間は、両日とも9:00(開始)~15:00(閉場)。所在地は、埼玉県加須市阿佐間1212。入場は事前予約制のためすでに満員状態だが、これからの予約入場はキャンセル待ちとなる。
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