9月の野菜生育状況「にんじん」9月前半にお買い得 農水省2024年9月2日
農林水産省は8月30日、東京都中央卸売市場に出荷される9月の野菜の生育状況と価格見通しを主産地等から聞き取り、結果を公表した。9月は、にんじんが前半にお買い得の見込み。
<今後の生育、出荷および価格見通し>
◎だいこん
北海道産は7月の播種時期における干ばつ、天候不順の影響に加え、高温等の影響により歩留まりの低下がみられ、9月の出荷数量は平年を下回って推移する見込み。青森県産は高温の影響により歩留まりの低下がみられ、9月の出荷数量は平年を下回って推移する見込み。
全体として、9月の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移する見込み。
◎にんじん
北海道産は6月から7月にかけての気温高により生育が良好で、9月前半は平年を上回る出荷数量で推移する見込み。9月後半は8月の高温と降雨の影響により歩留まりの低下が発生することで、出荷数量は平年並みとなる見込み。
全体として9月前半の出荷数量は平年を上回り、価格は平年を下回る見込み。また、9月後半の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎はくさい
長野県産は8月の高温と降雨の影響により歩留まりの低下がみられるが、大幅な出荷数量の減少は見込まれない。9月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎キャベツ
群馬県産の生育は順調。岩手県産は8月の高温と降雨の影響により歩留まりの低下がみられ、9月の出荷数量は平年を下回って推移する見込み。
全体として、9月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎ほうれんそう
群馬県産の生育は順調。栃木県産は8月の高温の影響により生育不良がみられ、9月の出荷数量は平年を下回って推移する見込み。
全体として、9月の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移する見込み。
◎ねぎ
茨城県産の出荷が減少し、北海道産・青森県産・秋田県産中心の出荷へと切り替わる。
北海道産の生育は順調。青森県産、秋田県産は8月の高温と降雨の影響により歩留まりの低下がみられるが、大幅な出荷数量の減少は見込まれない。
全体として、9月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎レタス
主産地で、8月の高温と降雨の影響により歩留まりの低下がみられるが、大幅な出荷数量の減少は見込まれない。9月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎きゅうり
福島県産・岩手県産に加え、群馬県産・埼玉県産の出荷が増加する。
福島県産・岩手県産は7月から8月の高温の影響等により生育不良等がみられ、9月の出荷数量は平年を下回って推移する見込み。後段産地の群馬県産・埼玉県産の生育は概ね順調。
全体として、9月前半の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移。9月後半の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎なす
群馬県産・栃木県産は7月から8月の高温の影響により、生育の遅れ、花落ち、歩留まりの低下がみられ、9月前半の出荷数量は平年並みで推移。9月後半の出荷数量は平年を下回って推移する見込み。茨城県産は、台風、豪雨の影響による歩留まりの低下等がみられ、9月の出荷数量は平年を下回って推移する見込み。
全体として、9月前半の出荷数量・価格は平年並みで推移。9月後半の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移する見込み。
◎トマト
北海道産・福島県産に加え、千葉県産の出荷が増加する。
北海道産・福島県産・群馬県産は7月以降の高温の影響により花落ち、生育不良がみられ、9月の出荷数量は平年を下回って推移する見込み。後段産地の千葉県産の生育は順調。
全体として、9月前半の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移。9月後半の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎ピーマン
主産地では、8月の高温の影響による花落ち、生育不良等がみられ、全体として、9月の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移する見込み。
◎ばれいしょ
北海道産は7月の干ばつの影響により小玉傾向だが、降雨による生育の回復を受け、9月の出荷数量は平年並みで推移する見込み。5月中旬以降、主産地における不作傾向を受け、平年を上回る価格で推移しており、価格は徐々に落ち着いてくるが、9月は平年を上回って推移する見込み。
◎さといも
千葉県産は干ばつの影響により小玉傾向で、9月の出荷数量は平年を下回って推移する見込み。後段産地の埼玉県産の生育は順調。
全体として、9月前半の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移。9月後半の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎たまねぎ
北海道産の生育は順調で、9月の出荷数量は平年並みで推移する見込み。6月以降、主産地における不作傾向を受け、平年を上回る価格で推移しており、価格は徐々に落ち着いてくるが、9月前半は平年を上回り、9月後半は平年並みで推移する見込み。
◎ブロッコリー
主産地で生育は順調。9月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農 部課長級(4月1日付) 2月13日発表2026年2月13日 -
全中トップフォーラム【情勢報告】JA全中常務 福園昭宏氏 役職員で意義共有を2026年2月13日 -
【実践報告①】JA十和田おいらせ組合長 畠山一男氏 支店長を核に出向く活動2026年2月13日 -
【実践報告②】JAセレサ川崎組合長 梶稔氏 相談体制と職員育成に力2026年2月13日 -
【実践報告③】JA富山市組合長 高野諭氏 トータルサポート室奏功2026年2月13日 -
【実践報告④】JAたじま組合長 太田垣哲男氏 "地域ぐるみ"接点強化2026年2月13日 -
【実践報告⑤】JAえひめ中央理事長 武市佳久氏 新規就農の育成に力2026年2月13日 -
【実践報告⑥】JA鹿児島みらい組合長 井手上貢氏 "考動"し実践する職員に2026年2月13日 -
【特殊報】キュウリ退緑黄化病 県内で初めて発生を確認 三重県2026年2月13日 -
【サステナ防除のすすめ】IPM防除の実践(病害編) 生態系、環境に配慮(1)生物的防除とは2026年2月13日 -
【地域を診る】気仙沼・陸前高田を訪ねて 「思い込み」からの解放を 京都橘大学学長 岡田知弘氏2026年2月13日 -
【サステナ防除のすすめ】IPM防除の実践(病害編) 生態系、環境に配慮(2)物理的防除法2026年2月13日 -
【サステナ防除のすすめ】IPM防除の実践(病害編) 生態系、環境に配慮(3)耕種的防除法2026年2月13日 -
2週連続で価格上昇 スーパー米価5kg4204円 高止まり、いつまで2026年2月13日 -
米価高騰背景、純利益55億円の「過去最高益」 木徳神糧25年12月期決算2026年2月13日 -
【26年度生乳生産】5年連続減産、初の都府県300万トン割れか2026年2月13日 -
(473)設計思想の違い3:ブラジル・豪州・日本の比較から見えてくるもの【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年2月13日 -
「青森もりもり応援キャンペーン」対象商品の送料0円&全商品20%OFF JAタウン2026年2月13日 -
濃厚な甘さとジューシーな果汁「デコポン&せとかフェア」20日から開催 JA全農2026年2月13日 -
素材の旨味を引き出す調味料「エーコープ塩こうじパウダーフェア」開催 JA全農2026年2月13日


































