農政:今こそ 食料自給「国消 国産」 いかそう 人と大地
【食と農への思い 校長先生100人に聞きました】長野県 上田市立神川小学校2022年10月31日
【食と農への思いと農業者へのメッセージ】
上田市立神川小学校 田中菜穂子校長
<Q>学校では農業と地域の農産物の大切さをどう教えていますか? その特徴や狙いなどもお願いします。
5年生での米作りなど体験を通して、作る喜びや自然に囲まれた長野県の豊かな大地のありがたさを感じられるように、各学年で土に触れる学習を取り入れている。地域で栽培の盛んなグラジオラスの花卉にも取り組んだ学年もあり、地域の特性を生かした農業にも目を向けさせている。
<Q>これからの日本の農業についてご意見があればお聞かせください。
出荷してお金を稼ぐ1次産業から、加工して、さらには付加価値をつけて販売するなど6次産業化を目指していく必要がある。外国産の安さにはなかなか勝てない。
<Q>現場の農業者へのメッセージをお願いします。
産地が身近な場所であると、余計においしく、よりありがたく感じます。地産地消をさらに進めていってください。
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