アジア太平洋地域の社長交代 ダウ2013年8月19日
ダウ・ケミカル(本社、米国・ミシガン州)は7月末、アジア太平洋地域の社長人事を発表した。
現アジア太平洋地域社長のパット・ドーソン氏は、本社エポキシ事業部およびコーポレートプロジェクト開発の上級副社長に就任。同社長には新たに、ダウ大中華圏社長のピーター・サイクス氏が就任。ピーター・サイクス氏の後任には、プラスチック事業部アジア太平洋営業部副社長のピーター・ウォング氏が就任する。
ダウでは、アジア太平洋地域を主要な成長地域と位置づけており、2008年から同地域の製造拠点数、従業員数を倍増。同地域での売り上げは全体の18%を占めている。 ダウのアンドリュー・リバリス会長兼CEOは、「アジア太平洋地域では、高付加価値の、技術革新に基づく、持続可能な解決策を現地のニーズに合わせて提供したい。新しい人事体制が、この成長戦略を引き続き強力に推し進めると確信している」とコメントしている。
この人事は1?2カ月間に完了する予定。
(写真)
(上から)ピーター・サイクス氏、ピーター・ウォング氏
(関連記事)
・農業科学部門の売上高、過去最高 ダウ(2013.07.31)
・長崎の文化財保護にダウの防除システム採用(2013.07.23)
・Meijiとダウ、新規殺菌剤を共同開発(2013.07.10)
・ソチ冬季五輪公式カーボン・パートナーに ダウ(2013.03.26)
・農業科学部門、売上高・利益とも過去最高 ダウ・ケミカル(2013.02.06)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日