【決算】平成27年10月期第2四半期は増収増益 クミアイ化学2015年6月5日
連結売上高は386億8200万円
クミアイ化学工業(株)グループの平成27年10月期第2四半期(平成26年11月1日?平成27年4月30日)連結業績は好調で、売上高は前年同期比10.1%増の386億8200万円、損益面でも大幅な増益となった。
農業情勢では、「新たな食料・農業・農村基本計画」が3月に閣議決定され、農業の成長産業化を進める産業政策と、農村機能の向上を図る地域政策を両輪に、「強い農業」の実現に向けた施策が進められている。
同社グループは、引き続き市場の深耕・開拓により売上と利益の増大を図るべく、心技体一体となった経営の推進に取り組み、国内外とも自社開発品を中心にした販売体制の構築に注力してきた。
結果、同社グループの第2四半期連結売上高は、386億8200万円(前年同期比10.1%増、35億4300万円増)となった。損益面では、売上高が増加したことにより、営業利益は35億3400万円(同8.5%増、2億7700万円増)、経常利益は44億6600万円(同16.6%増、6億3600万円増)、四半期純利益は32億700万円(同31.2%増、7億6300万円増)となった。
化学品セグメントでは、水稲用除草剤「ピリミスルファン剤」「トップガン剤」等の自社開発剤を中心に販売に注力したものの、流通在庫圧縮や前年の消費税増税の影響もあり、水稲除草剤は前年を下回った。水稲用箱処理剤「イソチアニル剤」は、ほぼ前年並みに推移した。
園芸分野では、殺虫剤「スプラサイド剤」、「スタークル」が伸長したことに加え、「サイアジビル剤」の新規上市により、前年同期を上回った。また非農耕地向け薬剤等は順調に推移した。
海外販売部門では、畑作用除草剤「ピロキサスルホン剤」の米国での販売が伸びた。直播水稲用除草剤「ノミニー」もインドで販売が伸長、除草剤「サターン」も米国での販売が好調に推移したことから前年同期を大きく上回った。
平成27年10月期(平成26年11月1日?平成27年10月31日)の連結業績予想では、売上高610億円、営業利益34億円、経常利益49億円、当期純利益34億円を見込んでいる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(185)食料・農業・農村基本計画(27)麦に関するKPIと施策2026年3月21日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(102)ニコチン性アセチルコリン受容体競合的モジュレーター(4)【防除学習帖】第341回2026年3月21日 -
農薬の正しい使い方(75)細胞壁(セルロース)合成阻害剤【今さら聞けない営農情報】第341回2026年3月21日 -
FAO 国連食糧農業機構【イタリア通信】2026年3月21日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】平和と経済の関係 人権侵す戦争とは乖離2026年3月19日 -
3カ年計画の着実な実践へ 5つの重点取組事項 2026年度JA共済事業計画2026年3月19日 -
配合飼料供給価格 トン当たり約1250円値上げ 2026年4~6月期 JA全農2026年3月19日 -
「有機」「オーガニック」 内容知らない消費者6割強2026年3月19日 -
【世界を診る・元外交官 東郷和彦氏】米国大統領の"変貌" 日本外交も節目2026年3月19日 -
「備蓄米の機動的買い戻しを」 米価下落懸念し特別決議 米どころ山形のJA県中央会2026年3月19日 -
飲用に使われた桜とニセアカシアの花【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第381回2026年3月19日 -
加工食品におけるカーボンフットプリント(CFP)算定ガイドを改定 農水省2026年3月19日 -
「花がなくてもかまわない消費者」にどう向き合うか【花づくりの現場から 宇田明】第81回2026年3月19日 -
今年は5月10日「母の日プレゼントキャンペーン」開催 JAタウン2026年3月19日 -
TOKYO FMホリデースペシャル「春のうまいもの祭」JA全農提供の3番組がコラボ2026年3月19日 -
【役員人事】JA三井リース(4月1日付)2026年3月19日 -
【Jミルク26年度計画】脱粉削減拡充も 生乳需給安定へ検討2026年3月19日 -
第67回全国家の光大会レポート 記事活用、教育文化活動が力2026年3月19日 -
水稲など13品目に対応「土壌診断AI」開発 土壌管理の高度化と生産性向上に期待 農研機構2026年3月19日 -
北信地域の農業を支える新拠点「農機具王 長野中野店」4月1日オープン2026年3月19日


































