移動店舗の巡回地域を拡大 コープみらい「ふれあい便」2014年3月24日
千葉・埼玉・東京を事業エリアとするコープみらいは、買い物艱難者向けに実施している移動店舗「コープの移動店舗 ふれあい便」の巡回地域を拡大することにした。
「ふれあい便」は、ミニコープ蔵波店(千葉県袖ケ浦市)を拠点に、2013年4月から週に1度、冷蔵ショーケースを備えた販売車が中山間地や近くに店舗がない地域などを訪問して、生活に必要な商品を販売している。
これまでは、袖ケ浦市、君津市、市原市の買い物が困難な中山間地エリアを巡回してきたが、1年が経過して、中山間地の要望に応えられたことを踏まえ、以前から要望があった市原市の光風台団地(3月24日から)の停留所8カ所、木更津市の大久保団地(同28日から)の5停留所への巡回を行うことを決めた。
「ふれあい便」の品揃えは、農産・水産・畜産・惣菜・日配・食品・菓子・雑貨の500-700アイテムで、品揃えにない商品は、予約注文を受け届けている。
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