消費税額7万4千円増加 日本生協連「消費税しらべ」2015年3月26日
日本生協連は、毎年、生協組合員が家庭で負担している消費税額の調査「消費税しらべ」を行っているが、2014年の調査結果をまとめた。調査対象は34生協608世帯。
この調査は、生協組合員の家計簿に基づき、消費支出から家賃や学校教育費など非課税支出を差し引いた額に税率を乗じて税額を算出したもの。
◆年間消費税額は24万円
2014年の1世帯当たり年間消費税額(1?12月)は、平均24万0893円と、4月に消費税が5%から8%に引き上げられたことから、13年の16万6672円より7万4221円も大幅に増加している。
また収入に占める消費税の割合は3.60%(13年は2.46%)、消費支出に占める割合は13年の3.65%から5.18%へと大きく増加している。

◆増加率が高い低所得層
収入に占める割合を所得階層別にみると、図2のように、年収400万円未満世帯では、13年より1.96ポイント上がっているが、1000万円以上世帯では1.02ポイントの上昇にとどまり、600?700万円世帯では0.93ポイント増に抑えられている。
また、年収に占める消費税負担の割合は、年収400万円未満生態で5.44%と高く、1000万円以上世帯(2.94%)の1.85倍となっている。
「消費行動による若干の差が出ているものの、低所得層ほど負担率が高い状態がつづき、その開きも年々大きくなっている」と日本生協連では分析している。

(関連記事)
・収入微増、消費支出横ばい 日本生協連「全国生計調査」(2015.03.26)
・農業者の所得向上、JA経済事業を支援(2015.03.25)
・家族農業の協同が原点 総合事業の維持不可欠(2015.03.24)
・供給高2カ月連続で前年超 主要生協2月度実績(2015.03.23)
・生協の「見守り活動」協定が全市町村の4割に(2015.03.09)
重要な記事
最新の記事
-
兜の緒締め農政を前に 鈴木農相2026年2月10日 -
【人事異動】JA全農(4月1日付)2026年2月10日 -
持続可能な食に貢献 受賞団体を表彰 第1回サステナブルガストロノミーアワード2026年2月10日 -
5年契約で「最低保証」 先見通せる米作りに JAえちご上越2026年2月10日 -
米価高騰でも購入「堅調」 2025年 節約志向で安い米にシフト2026年2月10日 -
おいしいご飯は「研いだらすぐ炊飯」に驚き 食育の重要性も アサヒパックと象印マホービンがお米マイスターと意見交換会2026年2月10日 -
コメ先物市場は先行きを示す価格指標になり得るのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2026年2月10日 -
農水省「重要市場の商流維持・拡大緊急対策」事業 公募開始2026年2月10日 -
本日10日は魚の日「剣先イカ」や「あわび姿煮」など140商品を特別価格で販売 JAタウン2026年2月10日 -
日本の「おいしい」を食卓へ「つなぐプロジェクト」ライフ首都圏店舗で開催 JA全農2026年2月10日 -
2025年「農業」の倒産は過去最多を更新 初の80件超え 帝国データバンク2026年2月10日 -
【人事異動】北興化学工業(3月1日付)2026年2月10日 -
売上高14.6%増 2026年3月期第3四半期決算 日本農薬2026年2月10日 -
電気自動車用(EV用)充電器 コメリ27店舗に設置2026年2月10日 -
宮崎県産みやざき地頭鶏とピーマン使用「宮崎ケンミン焼ビーフン」販売開始2026年2月10日 -
宮崎県「こだわりの業務用農水産物加工品」紹介イベント・商談会を開催2026年2月10日 -
「2025年度 こくみん共済 coop 地域貢献助成」50団体に総額約1996万円を助成2026年2月10日 -
累計出荷本数200万本超「のむメイトーのなめらかプリン」数量限定で復活発売 協同乳業2026年2月10日 -
養豚DXのEco-Pork「インパクトレポート2026」を公開2026年2月10日 -
農業温室・畜舎・工場向け「ドローン遮光・遮熱剤散布DXサービス」全国で提供開始 オプティム2026年2月10日


































