スマホで生産者の顔まで分かる パッケージサラダで「産地検索アプリ」開発 サラダクラブ2016年4月7日
洗わず食べられるパッケージサラダを展開する(株)サラダクラブは、商品に使っている野菜の産地や生産者を見ることができるスマートフォン用「産地検索アプリ」を開発、3月中旬に配信を開始した。スマホ用産地検索アプリの提供は、パッケージサラダ(カット野菜)業界で初めての取組みだ。
同社が販売している商品には、使った野菜の産地が明記されている。今回開発した「産地検索アプリ」を使うと、さらに生産者の写真や社名、コメントまで見ることができる。
アプリ対応している商品は「千切りキャベツ」「千切りキャベツBigPack」「ミックスサラダ」「ミックスサラダBigPack」「カットレタス」の5つで、順次対応商品は増えていく予定。対応端末はiPhone(iOS8.1以降)、Android(Android4.0以降)で、価格は無料。Google PlayやApp Storeからダウンロードできる。
なお、アプリリリースを記念して、3月20日からアプリをダウンロードした人を対象に、抽選で1日1人に同社オリジナルQUOカード1000円分が当たるキャンペーンを実施している。アプリダウンロード後、アプリトップページにある「キャンペーンに応募する」ボタンからアクセスし応募できる。
問い合わせはお客様相談室(電)0120-662-831まで。
(写真)「産地検索アプリ」の画面、パッケージサラダの産地記載
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