GAP価値共有で会議 フードチェーン連携パートナー会2018年2月23日
農林水産省は3月19日、同省にて「第3回GAPの価値を共有するフードチェーン連携パートナー会」を開催する。
近年、フードチェーンのグローバル化や複雑化に伴う流通過程の不透明化などにより、農林水産物に対する消費者の不信や不安が拡大し、その安全性や持続可能性へのニーズが高まってきている。
こうした状況の中で、フードチェーン全体での持続可能性の確保に向けて、生産現場では国際水準のGAPの取り組みを進める必要がある。
このパートナー会は、生産現場での進捗状況に合わせて、国際水準のGAPに取り組み生産された農畜産物のマーケットを計画的に拡大していく観点から、農畜産物の生産、流通・加工・小売・外食業者などを結集し、わが国フードチェーン全体でのGAPの価値共有化を図ることが目的だ。
開催概要は次の通り。
○日時:3月19日午後1時30分から。
○場所:同省本館講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1)
○議題(案):
(1)食品関係事業者の取り組み紹介
(2)行政の推進施策状況(県と農林水産省よる説明)
(3)その他
○傍聴参加申込方法:「第3回GAPの価値を共有するフードチェーン連携パートナー会」参加受付から
○申込締切:3月12日、午後5時必着(250名定員で先着順)
○問い合わせ先:同省生産局農業環境対策課GAP推進グループ
○TEL:03-6744-7188
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