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メニュー価格改定効果で売上増 5月の外食産業2019年6月27日

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 (一社)日本フードサービス協会は、協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査令和元年5月度の集計結果をまとめた。

 5月は、GW後半の6連休から始まり、昨年と比べて休日が2日多かったこともあり、連休期間中は堅調に推移した。連休後はその反動による節約志向などで客足は鈍ったものの、引き続き季節メニューの投入やメニュー価格改定等により客単価が上昇、全体の売上は103.1%と33か月連続して前年を上回った。

 

【ファーストフード業態】
・全体売上は103.9%と前年を上回った。
・「洋風」は改元の祝賀ムードの中、過去の人気商品の再登場や新商品の投入などで客単価が上昇、売上は104.2%。「和風」はサイドメニューの価格改定、定食メニューの好調などで客単価が上昇、売上104.9%。「麺類」は提携会社とのコラボキャンペーンにより客数が大幅に増加し、売上107.2 %。「持ち帰り米飯・回転寿司」は、長い休日で日常使いの弁当等が苦戦したものの、回転寿司が好調に推移したため、店舗減の中で売上は102.3%となった。「その他」は、「カレー」が連休期間中に一部店舗で休業日を設けたこと、「アイスクリーム」の会員アプリ入会キャンペーンが思ったほど振るわなかったことなどで、売上95.4%となった。

 

【ファミリーレストラン業態】
・全体売上は103.4%と前年を上回った。
・「洋風」と「和風」は、GW後の節約志向などもあり客数が減少するも、フェアメニューの好調等で客単価が上昇し、売上は「洋風」101.9%、「和風」101.0%。「中華」は、テレビ露出の影響と連休期間中の集客が好調で売上は108.4%。「焼き肉」も、GWのファミリー需要等が好調で、売上は106.3%となった。

 

【パブ・居酒屋業態】
・飲酒業態では、長い休日がビジネス街の客足に影響したが、繁華街ではプラスに働き客数を押し上げた。客足は連休明けに鈍ったが月末には回復し、店舗減の中でも売り上げは「パブ・ビアホール」101.5%、「居酒屋」100.2%と、ともに前年を上回った。

 

【ディナーレストラン業態】
・連休期間中の堅調な推移で、店舗減の中、売上は100.9%となった。

 

【喫茶業態】
・前月同様、連休期間中はビジネス街で営業時間を短縮する店もあり、客数は前年を下回ったが、季節のドリンクメニューの投入や価格改定等で客単価が上昇、売上は102.3%となった。

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