ふるさと納税で三方よし お米シェアプロジェクト開始 高島市とふるさとチョイス2020年5月8日
滋賀県高島市とふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営するトラストバンク(東京都目黒区)は、ふるさと納税を活用して、新型コロナウイルスの影響で食に困っている子育て世帯などにおすそ分けできる「ふるさと納税で三方よし お米シェアプロジェクト」を開始した。同プロジェクトを通じた寄付金は、同市の新型コロナ対策や市民の生活支援、地域経済対策などに活用される。寄付者がお礼の品の全量を受け取らず、一部を支援団体などに寄付 する「シェア型返礼品」で全国でも珍しい取り組み。
ふるさと納税で三方よし お米シェアプロジェクト
新型コロナの影響で、休校による学校給食の停止や、収入減少など、「食」への不安が高い家庭が増加している。こうした同市内の家庭をふるさと納税で支援する同プロジェクトは、寄付者自身がお礼の品を受け取ると同時に「フードバンクびわ湖高島支部」にお礼の品の一部を寄付する「シェア型返礼品」を通じて、市外の寄付者と市民がそれぞれ「同じ食(米)」をわかち合うことができる。
高島市は、同プロジェクトに総合戦略課(ふるさと納税)、農業政策課(農業振興)、社会福祉課(生活困窮者支援)、環境政策課(フードバンク支援・循環型社会)の4課が連携して取り組む。
同プロジェクトの実施にあたり、高島市の福井正明市長は「このプロジェクトを通じていただいたご寄付は、新型コロナウイルス対策や生活支援、地域経済対策に活用させていただきます。皆様にはこのプロジェクトを通じ、これから輝きを増す琵琶湖、メタセコイア並木など、高島の美しい景観に思いをはせていただければと思います」とコメント。また、フードバンクびわ湖の堀豊事務局長は「こういったサポートのあり方があるのかと、我々も新鮮な驚きを持っています。この活動をきっかけに、全国のフードバンク活動が改めて認知されることにも期待しています」と話している。
◎コロナに負けない!「ふるさと納税で三方よし お米シェアプロジェクト」の概要
仕組み:例えば、寄付者が通常15キロのお米を受け取るところ、同プロジェクトでは寄付者が10キロを受け取り、5キロをフードバンクへの寄付分として、一旦、高島市役所に留め置く。市役所で預かった5キロのお米は、同市がフードバンクびわ湖高島支部に渡す。フードバンクびわ湖高島支部の活動を通じ、お米が高島市内の子ども食堂、学童保育、ひとり親家庭等の「食」に困っている家庭に支給される。
シェア型返礼品一例:「お米シェア」みずかがみ・コシヒカリ食べ比べセット(新旭町農業協同組合) 寄付額:2万2000円~
※その他の参画事業者:エーゼロ高島しこぶち事業所、よこいファーム、実生庵、才川食品店
※「シェア型返礼品」点数:全9品
※いずれも5月1日時点
プロジェクト期間:5月1日~6月30日
シェア型返礼品の一例
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