100本限定 兵庫・丹波の酒蔵が栗の焼酎ヌーボー発売2020年10月25日
(株)西山酒造場(兵庫県丹波市)は、栗の焼酎ヌーボー「小鼓 栗の焼酎 古丹波ヌーボー」の100本限定の予約販売を同社ネットショップで10月中旬から始める。

同社の酒蔵がある丹波地域では9月末~10月にかけて、全国的に有名なブランド栗「丹波栗」が収穫される。風味が強い丹波栗は、粒が大きくて肉質が締まり、渋皮がはがれにくいのが特徴で高品質の証だが、わずかな傷などで厳しい基準を満たせず、出荷できない栗も多い。こうした丹波栗を活用してつくった「栗焼酎の新酒」は、とれたての栗を使って仕込み、熟成させず、新鮮な味わいを楽しめる。
「小鼓 栗の焼酎 古丹波ヌーボー」は、限定100本製造でシリアルナンバー入り。原料はすべて丹波地域産。栗は今秋に収穫されたばかりの丹波栗のみを使い、ベースとなる醪(もろみ)には丹波産の酒米「夢たんば」を使った。
通常、焼酎は熟成期間を経て愉しむ習慣があるが、造りたての丹波栗の荒々しいフレッシュさを秋のうちに味わえる季節もの。家庭で熟成させることで次第にまろやかになっていく味わいの変化も楽しめる。720mlで3000円(税別)。出荷は11月19日から。
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