高級いちご無料配布で生産者・仲卸を応援・フードロス解消へ フードサプライ2021年1月15日
外食向けの青果卸業、フードサプライは、取引先で外食店を展開する(株)MUGENと協力し、東京・中目黒の飲食店「なかめのてっぺん本店」で食事をすると高級いちごを無料で配布する「生産者・仲卸応援フェア」を1月15日~17日に実施。緊急事態宣言による営業時間の縮小などで廃棄となる食品ロスの解消と生産者・卸業者への支援をめざす。

新型コロナウィルスの影響による再度の緊急事態宣言で、飲食店の休業や時短営業が相次ぎ、行き場を失った野菜を大量に廃棄しなければならない状況となっており、時短営業の飲食店と取引する納入業者への一時金は最大で40万円と厳しい。
今回は、フードサプライの取引先であるMUGENから声がかかり、フードサプライからいちごを仕入れ、中目黒の店舗で食事をした利用者への無料配布を企画。これにより、生産者と卸業者の支援とフードロスを削減する。
いちごの配布は、1月15日から17日まで。各日配布数に限りがあり、無くなり次第終了。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年12月22日 -
【人事異動】ヤマタネ(2026年1月1日付)2025年12月22日 -
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日


































