"山田錦"を28%まで精米「楯野川 純米大吟醸 初代平四郎」発売2022年4月14日
楯の川酒造は4月20日、初代蔵元の名を冠し、山田錦を28%まで精米した新商品「楯野川 純米大吟醸 初代平四郎」を発売する。
「山田錦」を28%まで精米した「楯野川 純米大吟醸 初代平四郎」
同社初代の名を冠した「楯野川 純米大吟醸 初代平四郎」は、酒米の王様"といわれる「山田錦」を用い、「創業の原点を未来へ託したい」という思いから生まれた。一般的には、山田錦を40~30%まで精米する酒がその蔵で最高級品となるが、楯の川酒造では山田錦を1%まで精米した「光明」や、8%まで精米した「極限」など、高精白の日本酒を造ってきた。
今回の「楯野川 純米大吟醸 初代平四郎」は、楯の川酒造におけるさらなる高精白の日本酒へ踏み込む「トップモデル」への入口として、兵庫県で契約栽培された酒米の王様「山田錦」を使って28%まで精米。フルーツを感じさせる凝縮した吟醸香と「山田錦」のふくよかな味わいを引き出した。控えめながらも上質な存在感と、自然な美味しさが染みる完成度の高い味わいを堪能できる。
「楯野川 純米大吟醸 初代平四郎」(720ml)は1万1000円(税込)で、現在予約受付中。4月20日から全国の特約店と公式オンラインショップで販売開始。
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