ストローレス容器 School POPの学乳採用エリアが 9月からさらに拡大！ 日本製紙2023年8月31日
日本製紙株式会社が製造販売するストローレス学乳容器「School POP」の採用エリアが秋学期の9月から拡大。群馬県、富山県、愛知県での初採用され、これにより合計18都府県にまで広がった。
ストローレス容器 School POP
「School POP」は2020年6月の開発発表以降、2021年1月の高知県、ひまわり乳業での採用を皮切りに、東京都、大阪府など様々なエリアで採用されているストローレス学乳容器。
今回、新たに群馬県(乳業メーカー：東毛酪農)、富山県(乳業メーカー：とやまアルペン乳業)、愛知県(乳業メーカー：中央製乳)での導入が決まり、「School POP」の採用エリアは18都府県に拡大。
日本国内の紙容器の学校給食牛乳は年間、約14億本が使用されている。これまで採用済みの3.5億本に加えて、今回の採用エリアをあわせると合計で年間4億本以上の「School POP」の供給が見込まれ、全体の28％がカバーされる。ストロー１本を0.5gとして計算した場合、200ｔの使い捨てプラスチックを削減できる計算となる。
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