いちごタルト購入で被災地支援「食べる支援プロジェクト」開始 いちごの里2024年1月17日
農業生産法人株式会社いちごの里ファームが運営する「いちごの里」(栃木県小山市)は、令和6年能登半島地震を受け、タルト・プリン購入につき150円を寄付する「食べる支援プロジェクト」を開始した。
助け合いいちごの里タルト
「いちごの里」は、年間30万人以上が来場する、日本最大級のいちご狩り体験農園。いちごを使ったスイーツの販売や、いちご農園ならではのいちごをたっぷり使ったパンケーキなどを提供している。新型コロナウイルスの影響があった2021年には、いちご狩り体験顧客が6000人減少したことから販売した「いちごの里応援パック」に多くの応援購入があった。同社は今回、その恩返しとして、能登半島地震による被災地の復興の力になれればと「食べる支援プロジェクト」を開始した。
助け合い15時のプリンセット
同プロジェクトでは、新たに「助け合いいちごの里タルト」「助け合い15時のプリンセット」を販売。いちごの里タルト1つの購入につき150円、プリンセットは1本につき15円(6本で90円)が、日本赤十字社に令和6年能登半島地震災害義援金として寄付される。
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