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焼いて味わう採れたてねぎ 伊勢崎市「みんなの畑」で農業体験 パルシステム群馬2024年10月29日

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生活協同組合パルシステム群馬は11月9日、伊勢崎市境下武士で野菜の収穫体験会を開催。6月に利用者が植え付けた赤ねぎを収穫し、その場で焼きねぎにして試食する。

昨年の農業体験で赤ねぎの収穫

昨年の農業体験で赤ねぎの収穫

体験会は、植え付けから収穫までを体験する連続企画「ねぎねぎコース」の2回目。収穫する赤ねぎは、6月に実施した「ねぎねぎコース」初回に植え付けたもの。収穫後は採れたてを焼きねぎにして、甘くトロトロな食感を楽しむ。

焼きねぎの試食

焼きねぎの試食

当日は、利用者家族64人が参加し、自然と触れ合いながら自らの手で土に触れて作業。赤ねぎのほか、畑の野菜の収穫も予定している。

赤ねぎ畑は、利根川生産者グループの生産者が栽培管理している。連続企画では、草取り作業も参加者の手で行い、食べ物が育つ過程に必要な時間と手間を体験。農業の楽しさや大変さ、収穫の喜びに触れながら生産者と直接交流できる。

パルシステム群馬は、農業体験が子どもたちの心の成長につながるよう、年間を通して意欲的に企画を開催している。

群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ(昭和村)」「くらぶち草の会(高崎市)」「利根川生産者グループ(伊勢崎市)」、パルシステム連合会がともに立ち上げた協議会。利用者である組合員と産地との交流や地産地消の取り組みを通じて相互理解を深めている。持続可能な農業の発展や生活者の健康な暮らしと活気ある地域づくりを目的とし、群馬の魅力を発信する様々な活動をしている。

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