2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
日本曹達 231012 SP

豆乳生産量 2025年度1~6月期107.4% 物価高でも市場拡大 日本豆乳協会2025年7月17日

一覧へ

日本豆乳協会は7月16日、2025年1‐6月期における豆乳市場の動向について発表。豆乳類全体の生産量は20万8057kl(前年比:107.4%)と拡大している。

2025年上半期における生産量を分類別に見ると、2008年より増加を続けている「豆乳(無調整)」の生産量はさらに伸長し、7万547kl(110.8%)。また、最も多く流通している「調製豆乳」でも9万7578kl(105.7%)、「果汁入り豆乳飲料」は、8409kl(105.8%)と伸長した。

コーヒーや紅茶など「フレーバー系の豆乳飲料(その他)」は2万3913kl(102.1%)、主に業務用を用途とする「その他」のカテゴリーでも、7610kl(120.8%)となり、豆乳市場全体としては、大幅な回復を見せており、出荷量においても生産量と同様の傾向を示した。

食材、飲料の値上げが進む中でも、豆乳市場が拡大している要因として同協会は、生活者の「健康的な食生活」への意識が強まり、栄養バランスやたんぱく質摂取、機能性成分(イソフラボンなど)への理解が深まっていることが要因としている。特に、2025年上期では、過去最高の生産量となっている無調整豆乳は、「植物性たんぱく質が豊富」で「健康に良い」という理由が選ばれている要因として挙がった。

また、ラテとしてコーヒー・紅茶に混ぜて飲む「ソイラテ」や、料理への活用、スイーツ・プリンなどフレーバー展開によって購入機会や利用シーンが広がり、特に若年層でのソイラテ人気も進んでいる。このほか、物価上昇とコロナ禍後の生活様式変化により外食需要は落ち込んでいるが、家庭で長期保存できる豆乳の利用が増加。生活者の買い控えにも耐える持続的な消費となっている。

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る