農業ロボット開発のレグミンへ出資 AgVenture Lab2025年7月17日
スタートアップとの共創を目的にJAグループ全国組織8団体が開設したAgVenture Lab(あぐラボ)は、アグリテックベンチャーの株式会社レグミンに出資した。
レグミンは、自律走行型ロボットを活用して農業の効率化を目指すアグリテックベンチャー。農薬散布サービスなどをロボットで実施することで、人件費や作業負担を軽減する。散布者のスキルによってムラが生ずるといった農家・農業法人の悩みも解決し、栽培面積の拡大をめざしている。
あぐラボは、スタートアップ支援を目的とする「JAアクセラレータープログラム」の第6期でレグミンを採択し、同社への伴走支援を実施。日本農業が抱える人手不足や人件費高騰という問題をテクノロジーで解決する社会的意義の高い取り組みを評価している。また、人とロボットの協業を目指す新しい農業の形の実現に期待しており、レグミンを新たな出資対象とすることを決めた。
出資は、あぐラボの出資プログラム「AgVenture Lab Incubation Fund Program」を通じて実施される。
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