「いつでも、どこでも豆乳生活」新たな啓発・啓蒙活動を展開 日本豆乳協会2025年7月18日
日本豆乳協会は、10月を「豆乳月間」と位置づけ、新たな取り組みを展開。豆乳市場の創出とさらなる拡大を目指す。
豆乳協会は、「いつでも、どこでも豆乳生活」を年間のテーマに掲げている。今年は、6月12日を「ヘルシーソイラテの日」と制定し、ソイラテの市場拡大に向けた取り組みを展開。特に、豆乳協会とともに、ソイラテの有効性に対して共感し、同市場の拡大に向けて活動を展開する「ソイラテパートナーズ」を募集・認定しており、第一号のパートナーとして、タリーズコーヒージャパンの参画が決まった。
「ソイラテパートナーズ」では、ソイラテ愛飲者の傾向、成分や特長等に関する情報を発信。また、引き続き、豆乳の日(10月12日)を中心に、豆乳月間となる10月に向けて、豆乳のみならず、ソイラテのトレンドや市場を一緒に作る「ソイラテパートナーズ」を募集する。
豆乳の成分訴求のための活動
2025年度は、豆乳をはじめ、ソイラテの有効性や成分に関する情報発信を強化。特に、今年度は、研究者や管理栄養士等の専門家による大豆やたんぱく質を摂取することの必要性を説くとともに、これらの特長に対する理解を深めるための活動を展開する。
学校給食での豆乳の採用に向けた取り組み
食の多様性やアレルギー対策、SDGSの観点からの食育を育む一歩として、学校給食における豆乳の推進に向けた活動を開始。今年度はその一歩として、関係者への情報発信を始める。
豆乳協会は、引き続き、食育活動も積極的に展開。全国の調理や栄養を学ぶ高校生を対象に「豆乳食育移動教室」、「豆乳レシピ甲子園」を開催する。加えて、たんぱく質の摂取によるアスリート支援として、全国の高等学校での豆乳のサンプリング「スポーツ×豆乳キャンペーン」、豆乳に関する資格制度「豆乳資格検定」も展開。また、昨年から実施している保育園における移動教室も、本格的に展開する。
重要な記事
最新の記事
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】タコ市首相初の所信表明に慄く 国民より国家優先鮮明2025年11月10日 -
【Jミルク脱粉在庫対策】12月に「全国参加型基金」発動決定、国の支援も不可欠に2025年11月10日 -
米価水準 「下がる」見通し判断が大幅増2025年11月10日 -
既存農機に後付けで自動操舵 韓国GINTの次世代モデル「Next-G」日本投入へ2025年11月10日 -
鳥インフルエンザ 新潟県で国内4例目2025年11月10日 -
国産農畜産物で料理づくりに挑戦「全農親子料理教室」厚木市で開催 JA全農2025年11月10日 -
JA全農あおもり、外川農機と三者連携 AI自走ロボットの実証・販売強化へ 輝翠2025年11月10日 -
【今川直人・農協の核心】農協による日本型スマート農業の普及(2)2025年11月10日 -
本日10日は魚の日 鹿児島県産「うなぎ蒲焼」など130商品を特別価格で販売 JAタウン2025年11月10日 -
令和7年産新米PRを支援 販促用ポスターを無償提供 アサヒパック2025年11月10日 -
NICTと連携 農業特化型生成AIモデルの構築へ 農研機構2025年11月10日 -
JAアクセラレーター第7期採択企業9社が成果を発表 あぐラボ2025年11月10日 -
"食のチカラ"を体験するイベントに出展 農機体験に人気、女性農業者支援をアピール 井関農機2025年11月10日 -
「製麺所(製麺業)」倒産減少 コメ高騰で麺が人気 帝国データバンク2025年11月10日 -
米粉の消費拡大へ「地域の取り組みを知るゼミ」開設 米コ塾2025年11月10日 -
高輪ゲートウェイで初の3万人規模イベント「農業」をテーマに開催2025年11月10日 -
ALLYNAV自動操舵システム最新モデル「AF718」発表 マゼックス2025年11月10日 -
「豊橋アグリミートアップ」豊橋農家と首都圏スタートアップの交流イベント 東京で初開催2025年11月10日 -
北海道のジャガイモ産地を応援 JAいわみざわ、JAとうや湖の新じゃがポテトチップス発売 カルビー2025年11月10日 -
能登半島地震復興支援 珠洲市の焼酎メーカーの本格焼酎を限定販売 グリーンコープ共同体2025年11月10日


































