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植育から始まる食育「農園の料理教室」開催 カゴメ×ヤンマーマルシェ×タキイ種苗2025年7月28日

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カゴメ、ヤンマーマルシェ、タキイ種苗の3社は、食や農への感謝の気持ちや野菜の魅力を伝えるため、野菜を植え、育て、収穫し、調理して食べる"植育から始まる食育"活動の一環として、体験イベント「農園の料理教室」を共同で企画。4月に行われた野菜の定植に続くクライマックスのイベントとして7月19日、「農園の料理教室」を農業体験施設「長居わくわくファーム」で開いた

野菜収穫体験野菜収穫体験

4月19日の定植イベントでは、タキイ種苗とカゴメが野菜の苗や種を提供し、タキイ種苗とカゴメの社員がトマトや野菜についてのクイズ、定植・栽培の仕方を講習。子どもたちは野菜を植え、それから3か月間、大切に世話をしてきた。

今回、7月19日に開かれたイベントでは、タキイ種苗とカゴメ社員が野菜の収穫の仕方を指導しながら、大切に育てた野菜を子どもたちが収穫。農園の目の前のテントで、夏野菜350gを使った「ラタトゥイユのリゾット」作りに挑戦した。調理講師は、カゴメコーポレートシェフの藤原和弘氏が務めた。

収穫したての夏野菜が入ったラタトゥイユリゾットの調理に取り組む子どもたち収穫したての夏野菜が入ったラタトゥイユリゾットの調理に取り組む子どもたち

この日は小学生の子どもがいる家族9組計24人が参加。12人の子どもたちがトマト3種類とナスを収穫した。その後、農園前に設置されたテントで、収穫したての野菜を使った料理教室を開催。講師の藤原氏による南フランス、ニースの郷土料理として定番「夏野菜のラタトゥイユ」の調理実演後、子どもたちが「ラタトゥイユ」作りに挑戦した。野菜をじっくり炒めることで、野菜本来の甘みやうま味を引き出せることや、トマトがベースの味となり、全体を一つにまとめる役割を果たすことなど説明を聞きながら、ラタトゥイユにご飯を加えたラタトゥイユリゾットを完成させた。

子どもたちは自分で作った野菜のうまみたっぷりのラタトゥイユリゾットを気に入った様子で、野菜があまり得意ではないと言っていた10歳の女の子も「自分で作るとおいしい!」と笑顔で完食した。

ヤンマーマルシェ、タキイ種苗は、カゴメが2020年1月から始めた野菜摂取推進活動「野菜をとろうキャンペーン」に賛同。同企画は、幼少期に野菜の栽培や収穫に携わった体験が、将来「野菜好き」に育つということから、野菜摂取推進活動の一環として企画された。

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