岡崎市と「包括連携協定」締結 店舗起点に「くみまち構想」実現へ カインズ2025年10月8日
株式会社カインズは10月7日、愛知県岡崎市と「包括連携協定」を締結。岡崎市初の店舗を起点に、「くみまち構想」の実現に向け地域と共創し課題解決をめざす。
カインズ 販売本部 第3ゾーンの菊地義雄部長(左)と岡崎市の内田康宏市長
同協定では、両者が持つ人的・物的資源を有効に活用し、幅広い領域で相互連携と共創活動を推進。地域の課題やニーズに迅速かつ的確に対応し、市民の福祉の向上と地域活性化の実現につなげる。
カインズは、2021年10月に策定した地域共生を志向する「くみまち構想」の実現に向けて、日本の地域やくらしが抱える様々な課題やニーズに向き合い取り組みを進めている。愛知県岡崎市では10月23日、「カインズ 岡崎美合店」がグランドオープン予定。同協定の締結を通じて、岡崎市との連携を一層強化し、地域の活性化と発展に寄与する。
くみまち構想
◎協定の連携事項
(1) 地域・暮らしの安全・安心、災害対応に関すること
(2) 資源循環、環境保全及び地球温暖化対策に関すること
(3) 農業、その他の地域産業振興に関すること
(4) 岡崎市の施策等の広報・広聴及びシティープロモーションに関すること
(5) 動物との共生環境づくりに関すること
(6) 高齢者支援、障がい者支援に関すること
(7) まちづくりに関すること
(8) その他、岡崎市及びカインズが必要と認める事項
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