あやシェフとコラボ 国産丸鶏1羽使用のクリスマスレシピ公開 生活クラブ2025年10月30日
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会は「国産とり肉の日」の10月29日、おうちでつくれるフランス料理を発信する人気料理家・深沢あやさん(あやシェフ)とコラボし、"サードウェーブ"な価値観で手間ひまかけてつくった鶏肉「The 3rd Chicken」を丸ごと使ったクリスマスのフルコースレシピを公開。キャンペーンサイトでコラボレシピ「The 3rd Christmas」を公開している。
左から、フレンチ料理家の深沢あやさん、
解体した国産丸鶏 部位によってとれる量のバランスが異なる、
骨つきモモ肉のハーブレモンロースト
生活クラブは、つくり手の哲学と食べ手の思いを重視する"サードウェーブ"な価値観で手間ひまかけてつくった鶏肉「The 3rd Chicken」を紹介するキャンペーンを9月1日から実施している。
The 3rd Chickenは、3世代前から日本生まれ日本育ちの国産鶏種「丹精國鶏」のこと。丹精國鶏は、太陽光と風が入る開放型鶏舎で抗菌性物質を使わず健康的に育てられ、しっかりとした肉質と深い旨みが特徴。作り手と食べ手の思いを重視し、エサや育て方もきちんと管理された方法で生産されている。
10月16日が「世界食料デー」に定められた10月は、飢餓や食料問題について考える1か月。また、まもなく迎えるクリスマスは、フライドチキンなどで多くの鶏肉が消費されるタイミングだが、人気のもも肉などが多く食べられる一方、あまり使われない部位がフードロスにつながる可能性もある。
そこで生活クラブは、ハレの日のクリスマスにこそ、国産の丸鶏1羽を余すことなく楽しむことがフードロス削減にもつながると考え、フレンチ料理家・深沢あやさんと、丹精國鶏のさまざまな部位を使ったクリスマスの特別フルコースレシピ5品をつくった。
キャンペーンサイトでは、「丸鶏まるごとクリスマスフルコース」をテーマに、「レバーと砂肝とハツのクリスマスパテ」、「手羽元と手羽先とムネ肉のトマト煮込み」、「骨つきモモ肉のハーブレモンロースト」、「ササミのホワイトリースサラダ」、「ムネ肉とチーズのケークサレ」のレシピを公開。プロの知識やアイディアを取り入れた本格的なレシピだが、家庭でも再現しやすく、特別な日の食卓を華やかに彩るクリスマスらしい料理がつくれる。
重要な記事
最新の記事
-
【年末年始の生乳廃棄回避】20日から農水省緊急支援 Jミルク業界挙げ臨戦態勢2025年12月15日 -
高温時代の米つくり 『現代農業』が32年ぶりに巻頭イネつくり特集 基本から再生二期作、多年草化まで2025年12月15日 -
「食品関連企業の海外展開に関するセミナー」開催 近畿地方発の取組を紹介 農水省2025年12月15日 -
食品関連企業の海外展開に関するセミナー 1月に名古屋市で開催 農水省2025年12月15日 -
【サステナ防除のすすめ】スマート農業の活用法(中)ドローン"功罪"見極め2025年12月15日 -
「虹コン」がクリスマスライブ配信 電話出演や年賀状など特典盛りだくさん JAタウン2025年12月15日 -
「ぬまづ茶 年末年始セール」JAふじ伊豆」で開催中 JAタウン2025年12月15日 -
「JA全農チビリンピック2025」横浜市で開催 アンガールズも登場2025年12月15日 -
【地域を診る】地域の農業・農村は誰が担っているのか 25年農林業センサスの読み方 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年12月15日 -
山梨県の民俗芸能「一之瀬高橋の春駒」東京で1回限りの特別公演 農協観光2025年12月15日 -
迫り来るインド起点の世界食糧危機【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月15日 -
「NARO生育・収量予測ツール」イチゴ対応品種を10品種に拡大 農研機構2025年12月15日 -
プロ農家向け一輪管理機「KSX3シリーズ」を新発売 操作性と安全性を向上した新モデル3機種を展開 井関農機2025年12月15日 -
飛翔昆虫、歩行昆虫の異物混入リスクを包括管理 新ブランド「AiPics」始動 日本農薬2025年12月15日 -
中型コンバインに直進アシスト仕様の新型機 井関農機2025年12月15日 -
大型コンバイン「HJシリーズ」の新型機 軽労化と使いやすさ、生産性を向上 井関農機2025年12月15日 -
女性活躍推進企業として「えるぼし認定 2段階目/2つ星」を取得 マルトモ2025年12月15日 -
農家がAIを「右腕」にするワークショップ 愛知県西尾市で開催 SHIFT AI2025年12月15日 -
鹿児島県「三島村フェア」開催 東京・日本橋で特産品を販売 離島百貨店2025年12月15日 -
三浦市・JA三浦市と開発「三浦大根を使った和風カレー」発売 石井食品2025年12月15日


































