「済生会川口乳児院」建て替え支援として100万円を寄付 コープみらい2025年10月30日
生活協同組合コープみらいは10月28日、社会福祉法人恩賜財団済生会が運営する済生会川口乳児院(埼玉県川口市)の施設建て替えを支援するため、寄付金100万円を贈呈した。
寄付金贈呈式に臨んだコープみらい熊﨑理事長(左)と済生会川口乳児院の八木橋院長
済生会川口乳児院は、1979年の開設以来46年ぶりとなる老朽化に伴う全面的な建て替え工事を進めており、2026年5月の完成を目指している。今回の寄付は、2023年にコープみらいと済生会が締結した『インクルーシブ社会の実現に向けた連携協定』に基づいて行われた。
コープみらいはこのほか、「川口乳児院」の建て替えのクラウドファンディング周知にも協力。県内39店舗でのポスターの掲示、主催イベントや広報誌などでPRしている。
10月28日にコープみらい本部(さいたま市南区)で行われた、寄付金贈呈式に出席した済生会川口乳児院の八木橋克美院長は「私たちは、乳児たちが少しでも家庭に近い生活を送れるよう、職員一同力を合わせて新しい乳児院をつくり上げていきます。今回の建て替えを機に、より多くの皆さまに乳児院の役割と存在を知っていただければ幸いです」とコメント。また、コープみらいの熊﨑伸理事長は「乳児院は地域社会になくてはならない大切な施設。連携協定に掲げた『子育て支援に関する取り組み』が、寄付という具体的な支援につながったことを大変うれしく思います」と話している。
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