施設園芸の天敵利用技術 マッチングフォーラム 農研機構2015年8月31日
農研機構は、農林水産省との共催で、9月25日、JA共済埼玉ビル（さいたま市）において、「施設園芸における天敵利用技術の進展と現場の取り組み」をテーマとした関東地域マッチングフォーラムを開く。
今回は実用化が間近であるか、新たに実用化が進められている最新天敵利用技術や補完技術の紹介と技術相談が行われる。
マッチングフォーラムとは、研究機関の開発技術を、生産現場に迅速に定着させるために、生産者などと双方向の情報交換を行うもの。
【開催概要】
◎日時：9月25日 13時30分～17時30分（開場は12時30分予定。開会まで展示の見学が可能）
◎場所：JA共済埼玉ビル3階大会議室（埼玉県さいたま市）
◎内容：シンポジウム=▽農研機構における天敵利用技術の開発状況ーアブラバチ類、タバコカスミカメのバンカー法
▽促成イチゴ栽培における天敵アカメガシワクダアザミウマ利用技術の開発
▽天敵利用を加速させる高濃度二酸化炭素処理技術の開発状況
▽葉菜類水耕栽培における天敵利用とその課題
▽イチゴ産地における天敵利用の状況と課題。
ほかにパネルディスカッション、技術相談（製品の展示）など。
◎参加費：無料
◎申込方法：当日参加も受け付けるが、できる限りオンライン参加申込ページでの事前登録。または、氏名、所属、連絡先（電話またはメール）を記入し、申込先へファックスまたはメールで申込み。
◎申込〆切：9月16日まで。
◎申込先：農研機構・中央農業総合研究センター 業務推進室 交流チーム 電話：029-838-7158 ファックス：029-838-8574 メールアドレス：kouryu-narc@ml.affrc.go.jp
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・防災・減災技術の最新技術を紹介 農研機構 (15.08.31)
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