熊本地震でシンポジウム 農研機構2017年6月9日
農研機構九州沖縄農業研究センターは6月20日にシンポジウム、農研機構東北農業研究センターは7月1日に市民講座を開く。
農研機構九州沖縄農業研究センターが熊本市で開くシンポジウムは「熊本地震で農地や作物に何が起こったか?」がテーマ。緊急対応研究「被災地域の営農再開に向けた熊本地震による農地・作物生育への影響に関する調査研究」の調査結果を報告する。
日時は6月20日の13時から17時まで。開催場所は熊本市の菊南温泉 ユウベルホテル。参加費は無料で定員は120人まで。申込方法は14日までに参加申込書をダウンロードしてメールまたはファックス、郵送で申し込む。申込方法の詳細はホームページで確認できる。
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農研機構東北農業研究センターは盛岡市の同センターで市民講座を7月1日に開く。「気候変動に備える ―将来、作物の生育や収量はどのように変わるか―」をテーマに収量や品質へ及ぼす影響や将来予測、農業分野の適応の研究などの紹介と意見交換を行う。
開催日時は7月1日9時30分から10時30分まで。場所は農研機構東北農業研究センター北辰興農閣研修室。参加費は無料で定員は50人。事前申し込みが必要。申込方法はホームページで確認できる。
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