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「ファーマ村いちご農園 稲敷農園」第一期竣工 持続可能な農業で高品質イチゴを大規模生産2025年4月21日

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全国規模でコールドチェーンを展開する青果の総合流通企業のファーマインドは4月18日、茨城県稲敷市に完成した2haの大規模農園「ファーマ村いちご農園 稲敷農園」の竣工式を実施した。

18日に行われた第一期竣工式。左からファーマ村いちご農園の川島浩司代表、ファーマインドの小林格社長、同堀内達生会長、茨城県農林水産部の三宅建史部長、稲敷市の筧信太郎市長、大仙の鈴木健嗣社長18日に行われた第一期竣工式。左からファーマ村いちご農園の川島浩司代表、ファーマインドの小林格社長、
同堀内達生会長、茨城県農林水産部の三宅建史部長、稲敷市の筧信太郎市長、大仙の鈴木健嗣社長

同社は、高品質な青果を効率的かつ持続的に生産できる農事業モデルを構築し国内農業の活性化への取り組みの一環として、2020年8月に株式会社ファーマ村いちご農園を設立。「ファーマ村いちご農園 稲敷農園」は今後、さらに2.5ha拡大し、日本最大規模の4.5haの大農園をめざす。

上下稼働式リフティングシステム上下稼働式リフティングシステム

稲敷農園は、効率化を追求した施設で、生産量を増大し安定供給を実現。作業者の負担を軽減し、作業効率を向上させる上下稼働式リフティングシステムの採用するほか、遮光・保温カーテンや温湯暖房、養液灌水装置など生育環境を整える制御機器を統合して自動管理することで、イチゴに適した生育環境を作る。また、局所暖房と太陽光集熱パネルによる省エネ技術や環境負荷の少ない循環型養液栽培を採用し、環境にやさしい次世代農業をめざす。

さらに、ファーマインドグループのコールドチェーンネットワークを活用し、収穫されたイチゴは、園内の冷蔵庫で予冷後、冷蔵庫に直結したトラックバースで専用の冷蔵トラックへ積載され、低温管理された状態でファーマインド青果センターへ運ばれる。

輸出に対応した減農薬栽培にも挑戦。輸出するイチゴは国内流通品より残留農薬基準が厳しいため、減農薬栽培を実施。「病害虫を持ち込ませないハウス」をめざし、さまざまな仕組みを取り入れる。

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