乾モミ100kgをすばやく鉄コー種子に クボタ2015年2月3日
鉄コーティング籾酸化装置「ニューさんかちゃん」を開発
稲作の軽労化や省力化・低コスト化が求められる今日、その決め手となるのが、鉄コーティング種子直播栽培といわれて久しい。近年鉄コーティング直播の普及は進んできているが、更なる普及拡大を図るためには、克服すべき課題も挙げられている。
現在鉄コーティング種子を酸化させ乾燥させる作業には、[1]酸化・乾燥させる場所の確保と日数がかかる、[2]酸化を促進させるための水噴霧作業や撹拌作業があり、労力がかかる、などの課題がある。
クボタは鉄コーティング直播の課題を解消し、普及を促進するため、農業の大規模化・省力化・低コスト化の要請に応え、乾モミ100kg(2.5ha相当)を一度に処理できる、鉄コーティング籾酸化装置「ニューさんかちゃん」(=写真右)を開発した。
「ニューさんかちゃん」は、乾モミで100kg相当の鉄コーティング種子を網袋に入れて、一度に酸化・乾燥処理することで、大規模化ニーズに対応した。種モミを育苗箱やブルーシートに広げる手間がかからないので、省力化につながる。
水噴霧・循環送風・ヒーター加熱の適正制御により、効率よく自動で酸化・乾燥ができるため、慣行作業の約1/3の40?60時間で酸化・乾燥作業ができる。
また、1.7平方m(幅1800mm×奥行950mm)の省スペース設計になっているのも特徴で、鉄コーティング後の種モミをブルーシートなどへ薄く広げて酸化・乾燥させる方式に比べて約1/10のスペースで済む。キャスター付なので、作業前・作業後の移動が楽に行える。
「ニューさんかちゃんTSN100」の希望小売価格は82万800円(税込)。平成27年2月に発売。
商品の問い合わせは、クボタ関連商品営業部(TEL:06-6648-2508)まで。
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