段ボール原紙生産の新設備、竣工2015年3月6日
レンゴー(株)の連結子会社である丸三製紙(株)(本社:福島県南相馬市)は3月3日、段ボール原紙(ライナ)製造設備の竣工式を執り行った。
レンゴーの子会社である丸三製紙はライナ(※)用8号新抄紙機(紙を製造する機械)を竣工した。
これまでは、レンゴーグループの東北地区における段ボール原紙生産拠点として、ライナ用6号抄紙機、中しん原紙用7号抄紙機の2台の抄紙機で月産約2万トンの段ボール原紙を生産していた。しかし、6号抄紙機は1973年の設置後40年超が経過し老朽化とともに、東日本大震災での被災もあり、新設備への更新が急務となっていた。
今後はライナ用8号抄紙機(日産500トン)導入に伴い、環境面からニーズの高まる段ボール原紙の薄物化に対応するとともに、さらなる品質向上と、徹底した省エネ・省資源化を図っていく見込みだ。
レンゴーは、今回の設備更新のねらいを「今後とも立地する福島県南相馬市経済の一翼を担い、継続的な産業振興と雇用の場の安定確保を通じ、地域の復興、再生にも大きく貢献」していきたいとしている。
※段ボールの外側を形成する紙のこと
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