第27回産業用無人ヘリ競技大会開催2018年11月6日
(一社)農林水産航空協会と全国農林航空事業推進協議会は11月9日、茨城県の農林水産研修所つくば館水戸ほ場で、「第27回産業用無人ヘリコプター飛行技術競技大会」を開催する。
この競技大会は、産業用無人ヘリコプターによる諸作業の推進と安全運行の啓発に努め、効率的で安全な作業の実施に寄与するとともに、無人ヘリのオペレーター相互の情報交流を図ることを目的に、開催される。
【開催概要】
日時:11月9日(金)8:30~15:30(悪天候中止)
場所:農林水産研修所つくば館水戸ほ場(茨城県水戸市鯉淵町5930-1)
競技区分と競技者数:全国各地の予選を勝ち上がってきたオペレーターおよびナビゲーターで、前後進飛行2部門、対面飛行1部門。競技者は71組、128名。
競技方法:競技部門別に、オペレーターとナビゲーターのペア毎に標準散布飛行を行い、飛行の安定度・技能の精度・周囲や機体への安全確認などを競う。
【表彰】
▽個人戦
・農林水産大臣賞:最も技能優秀な選手1組
・農林水産省消費・安全局長賞:各部門で1位3組
・農林水産航空協会会長賞:各部門で2位3組
・全国農林航空事業推進協議会会長賞:各部門で3位3組
▽団体戦
・都道府県別に総合得点の平均点を算出し、1位から3位までを表彰(農林水産航空協会長)
この件に関する問い合わせは、農林水産航空協会 TEL:03-3234-3380まで。
(関連記事)
・ドローンでコメ収穫量予想は可能になるか?(18.03.27)
・高機能な新規剤提供で世界の農業に貢献【谷 和功・三井化学アグロ(株)代表取締役社長】(17.12.28)
・農薬散布作業の省力化を実現 産業用ドローン新登場 ヤマハ(17.10.13)
・ヤマハとエンルートが 産業用ドローン分野で業務提携(17.04.21)
・『国際ドローン展』に「スカイマスター」を出展 丸山製作所(17.04.21)
・農薬空散にドローン 軽く扱い易く低価格 テラドローン(株)が発売(16.09.20)
重要な記事
最新の記事
-
農薬の正しい使い方(41)【今さら聞けない営農情報】第307回2025年7月19日
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日