高鍋信用金庫とビジネスマッチング連携 農業DXを推進 アグリスト2022年6月23日
農業ロボットベンチャーのAGRISTは、宮崎県の主要産業の一つである農業を持続可能な産業にしていくため、高鍋信用金庫と連携。同金庫の取引先・生産者と連携して農業DXを推進する。
アグリストは、宮崎県児湯郡に本社を置く高鍋信用金庫の地の利を活かし、地場の企業ならびに生産者とのマッチングを実現。同金庫が基本方針として掲げる「郷土の繁栄と日本経済の発展」に貢献するため、農業のDX化をさらに加速し地場の産業を盛り上げる。
アグリストは、テクノロジーで農業課題に向き合うベンチャー企業。高齢化が進み農産物の収穫の担い手が不足している課題を、自動収穫ロボットで解決することに取り組み、2017年から宮崎県新富町の農家らと勉強会を開き、現場の農家らからロボットの必要性を聞いてきた。今年は宮崎県から販路を開拓し、地方から世界の農業課題を解決するグローバルベンチャーへの成長に向けて事業を展開していく。
なお、アグリストはピーマン自動収穫ロボット「L」と自社技術や製品を組み合わせることで「次世代農業モデル」の実現を目指すパートナー企業を探している。問い合せは、同社HPから。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































