【みどり戦略】施肥設計の基礎となる収量データを取得する収穫機等の普及拡大 日本ニューホランド2023年10月13日
日本ニューホランド(北海道札幌市)は、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、今年4月に認定され、実現に向け取り組んでいる。
可変施肥機、除草機、収量データを取得する収穫機
同社は、施肥マップに基づき精密な可変施肥が可能な肥料散布機や、施肥設計の基礎となる収量データを取得する収穫機、畦畔や法面の除草作業を効率化する除草機の普及拡大を目指し、実演デモ等の積極的なPR活動やアフターサービス体制の充実に取り組んでいる。今回、みどり投資促進税制の対象機械に追加された。
計画の実施期間は、2023(令和5)年4月から2028(令和10)年3月。今回の認定を受けて、展示会・実演会への積極的な出展や実演デモ等のPR活動により、販路を拡大する。また、販売担当者への研修等により販売やアフターサービスの体制を充実させる。
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