日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」において最高ランクを19年連続で取得 ヤンマー2023年10月24日
ヤンマーホールディングス株式会社は、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)の「DBJ環境格付」の評価において、最高評価のAランク格付を19年連続で取得した。
「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発した格付システムにより企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定するという融資メニュー。
この度の格付け取得にあたって、
①環境長期ビジョン「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」の策定を踏まえ、事業活動の脱炭素化に向けた数値目標の見直しを第五次グループ環境中期計画の中で実施し、また、数値目標の達成に向け、新たに作成した「省エネガイドライン」を通じて社内への周知を徹底していること。
②グリーンハウスガス(GHG)・環境負荷フリーの企業活動の実現に向けて、一部カテゴリに一次データ(実測値)を使った算定方法を用い、サプライチェーン全体におけるGHG排出量の集計を開始するなど、実態把握に努めながら排出量削減に向けたマネジメント基盤の整備に取り組んでいること。
③2023年1月に調達基本方針を策定し、その下に、既存の「グリーン調達ガイドライン」と新たに制定した「サプライチェーン行動規範」を加えることにより、サプライヤーに対して環境だけでなく人権なども含めた幅広いサステナビリティの取り組みを求めていること。
これらが特に評価され最高評価のAランク格付を19年連続で取得した。
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