農業用土壌改良資材「ゼバ(ZEBA)」新発売 アリスタ ライフサイエンス2024年2月19日
アリスタ ライフサイエンスとファイトクロームは3月1日、高温・乾燥対策に画期的な農業用土壌改良資材(バイオスティミュラント)の新製品「ゼバ(ZEBA)」の販売を開始する。
「ゼバ(ZEBA)」は、コーンスターチ由来の保水ポリマー「ゼバ」が栽培期間を通じて吸水・保水・給水を繰り返し、植物に必要な水分量を供給し、省力、節水しながら土壌を改良。作物を選ばずに使え、土壌の保水力アップ、灌水量の節減、根圏環境の健全化、肥料の利用効率アップなどの利点が見込める。発芽率の向上、初期生育の充実、しおれ抑制、収穫物の品質改善などにつながり、天然物由来原料で土中で自然分解される。これからの高温・乾燥対策に活用できる。
◎「ゼバ(ZEBA)」
・天然物由来の吸水性ポリマー
・粒子は吸水、保水、給水を繰り返すことで栽培期間を通じて植物に必要量の水分を供給
・粘着性の高い粒子がエアポケットを作り、土壌に団粒構造を形成
・天然物由来原料で分解性に優れ、自然環境への負荷を軽減
・成分にナトリウムを含まず、塩害の要因にならない
ZEBA土壌中のはたらき(イメージ図)
重要な記事
最新の記事
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日
-
伊賀牛14頭が出品、最高値138万円で取引 第125回伊賀産肉牛共励会2025年7月18日