豪州DE Engineers社サイロ部門を買収 サタケ2024年4月15日
株式会社サタケは、豪州の穀物調製機メーカーDE Engineers社と同社のサイロ事業の買収に合意し、4月3日に同国パース市で調印式を行った。
調印式のようす
サタケは、1991年に豪州における営業拠点としてサタケ・オーストラリア(以下「SAU社」)を設立し、米・小麦・種子・豆類などの加工機器および加工ラインを販売している。2015年には、大型穀物サイロメーカー「デニーズ社」を買収し、豪州東部を中心としたサイロ事業に参入した。
DE社は1965年設立の農機メーカーで、穀物貯蔵サイロ、グレインクリーナーなど収穫後の調製を行う機器やエアレーション機器などの付帯設備を製造販売している。特に、工場組立型の小型穀物サイロで強みを持つ。
今回の合意で、サタケ(SAU社)はDE社よりサイロ事業ならびに延べ5,760平方メートルの生産工場、サイロ壁板ロール機などの設備を譲り受ける。SAU社は今後、営業や管理部門の統合など組織の効率化を図るとともに、大型・小型サイロを豪州の東西両地域に生産・供給できる体制を整える。
サタケ代表取締役社長の松本和久氏は同買収について、「製品ラインアップの拡充や、より高品質な製品の提供と迅速なサービス体制を構築したいと考えています。豪州においても穀物の貯蔵から加工までをワンストップで提供するリーディングサプライヤーを目指します」と述べている。
なお、DE社サイロ部門の買収額は非公表。
DE社のサイロ生産工場
●DE社について
社名: DE Engineers(ディーイー・エンジニアーズ)
所在地: 131 Clayton Street, Bellevue, WA 6056, Australia
(オーストラリア国西オーストラリア州ベルビュー)
代表者: Kevin Prater氏(代表)
業種: サイロおよび穀物調製機の製造販売
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(182)食料・農業・農村基本計画(24)土地利用型作物に関するKPIと施策2026年2月28日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(99)ニコチン性アセチルコリン受容体競合的モジュレーター【防除学習帖】第338回2026年2月28日 -
農薬の正しい使い方(72)生育抑制型の微小管重合阻害剤【今さら聞けない営農情報】第338回2026年2月28日 -
JA農業経営コンサルタント 12名を認証 JA全中2026年2月28日 -
2週連続で下落 スーパーの米価格、5kg4118円に2026年2月27日 -
【人事異動】JA全農(4月1日付)2026年2月27日 -
放牧もっと楽に&低侵襲でシカ害減らす スマート畜産へ包括連携 東京工科大と農研機構2026年2月27日 -
【農協時論】令和の米不足―「主穀」軽視改め食糧法に倣う時 元JA福岡中央会農政部長 髙武孝充氏2026年2月27日 -
【農と杜の独り言】第9回 耕す文化・文化を耕す "農の復権"の契機にも 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2026年2月27日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】ラーメンは本当にブームなのか? ドイツのラーメン事情-その1-2026年2月27日 -
「心に届く形で」 JA晴れの国岡山・内藤組合長があいさつ 「JA広報大賞」表彰式2026年2月27日 -
【米の食味ランキング】東北と九州の回復目立つ 「にこまる」など高温耐性品種は「特A」の6割に2026年2月27日 -
農作業死亡事故が急増 51人増の287人 2024年2026年2月27日 -
「1割の関わり」が農業を支える 91農業フォーラムin東北開催 JA全農2026年2月27日 -
【いつまで続く? 気候危機】太平洋側の極度の乾燥 二季化で拍車も 三重大学教授 立花義裕氏2026年2月27日 -
群馬県で豚熱 国内101例目を確認2026年2月27日 -
(475)駅ナカは現代の城下町【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年2月27日 -
大分県産さつまいも「甘太くん」など対象商品が大特価 JAタウン2026年2月27日 -
アニメ「たすけあい story」第3話を公開 国境をこえる「たすけあい」 JA共済連2026年2月27日 -
「ミルクの日」に仙台駅で牛乳配布 牛乳・乳製品の消費拡大へ JA全農みやぎ2026年2月27日


































