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簡単操作とメンテナンス性で低コスト農業を支援 シンプル田植機「LD6」「LD8」発売 三菱マヒンドラ農機2025年7月30日

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三菱マヒンドラ農機は今年11月、新たなカテゴリーと位置付けるシンプル田植機の新製品「LD6」(6条)と「LD8」(8条)を発売する予定だ。メーカー希望小売価格(税込)は「LD6」が275万~330万円、「LD8」は367万4000~438万9000円。

シンプル田植機「LD8」シンプル田植機「LD8」

「LD6」「LD8」は、高出力ディーゼルエンジンを採用して優れた湿田走破性を実現しており、使いやすさと作業性を追求した簡単操作により作業負荷を軽減する。「強さ」と「使いやすさ」にこだわったシンプルな基本性能と機能、高いメンテナンス性により、低コスト農業を支援する。

同社は昨年、業界最速の植え付けスピードを誇る高性能乗用田植機「XPS6」「XPS8」を発売しており、「LD6」「LD8」の導入により、幅広い農家のニーズに応えていく。

搭載するのは、全回転域で大きなトルクを発揮し、粘り強さに定評のあるD型水冷直列3気筒ディーゼルエンジンであり、軽量ボディ(LD6:715kg、LD8:840kg〈施肥機なし仕様〉)との組み合わせにより、湿田や深田でのタイヤの沈み込みを抑え、余裕のある作業を実現する。

耕盤の凹凸は走行部の四輪独立サスペンションが吸収し、植付部の水平制御機能が乗り心地の良さや高い直進性に加えて高精度な植え付けを可能とする。また、整地ローターが植付クラッチに連動して自動昇降することで、水や泥の押し上げを抑え、枕地や凹凸の目立つほ場もならしながら植え付けができ、きれいに仕上がる。

操作面では、旋回時にブレーキ操作を必要とせず、隣接条合わせが容易でスムーズに旋回できるうえ、土を持ち上げることなく、ほ場を荒らすこともない。主変速レバー1本で「前・後進の切替」「停止・無段変速」を操作でき、車速に連動してエンジン回転数が自動で増減するため、常に最適な回転数が維持され、燃費性能が向上する。

また、片側レール式苗台を標準装備し、苗の補給を容易かつスピーディーに行うことができる。バッテリーは予備苗台の下に設置されており、カバーは簡単に取り外せるため、充電や交換の作業も容易である。さらに、手の届く位置にグリスニップルを配置しており、グリスアップ作業を簡便に行えることで、機械の長寿命化にも寄与する。

高能率作業を実現する多彩なオプションにより、植付や施肥と同時に除草剤、殺虫・殺菌剤の散布も可能であり、大幅な省力化と作業効率の向上を実現する。

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