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「ビューティカル」発売5周年 初の寒色系品種を限定販売 サカタのタネ2025年11月7日

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サカタのタネは、ペチュニア「ビューティカル」シリーズの新品種「ビューティカル トレーリング ラベンダーアイス」を発売。11月中旬から苗を限定販売する。

新品種の「ビューティカル トレーリング ラベンダーアイス」新品種の「ビューティカル トレーリング ラベンダーアイス」

「ビューティカル」は、2020年春の販売開始から、今年で発売5周年を迎える。同シリーズは、カリブラコアの強健さと独特な花色、ペチュニアのような生育旺盛でこんもりとした草姿、花径5~7cmほどの中大輪系の花を併せ持つ属間雑種。

一般的に、ペチュニアは雨で花弁が傷みやすいが、同シリーズは雨に強く、梅雨時期も含め、春から秋にかけて長期間鮮やかな花色を楽しめる。また、ペチュニア特有の葉のベタつきや、独特なにおいも少ないなどの特長が高評価で、日本をはじめ、北米、欧州、中国などで世界的に栽培されている。

ペチュニア属とカリブラコア属は自然界では異なる属であるため、人工的に交配し、優れた品種を育種するのはとても難しい。同社は、戦前に世界初の完全八重咲きF1ペチュニア「ビクトリアス ミックス」を輩出して以来続く、ペチュニアの育種の技術を継承。長年の研究開発を経て、同シリーズの育成に成功した。

「ラベンダーアイス」は、他色とは性質の異なる、トレーリング(横に這う)タイプの「ビューティカル」。シリーズ初の寒色系カラーで、花の中心から外側に向けて、ラベンダー色が徐々に薄くなるグラデーションの花色が、春から夏の暑い季節にも、涼しげで爽やかな印象を与える。

暖色系カラーの花との寄せ植えではアクセントとなる差し色としても活躍。加えて、立体感のあるふんわりとした草姿を保ちながら、横方向にも緩やかに広がり、多くの花を咲かせる。鉢を使った植栽のほか、露地栽培、ハンギングにも適している。

「ラベンダーアイス」は、オンラインショップを含む同社通信販売で限定販売。ビューティカル6色セット(各色1ポット入り)6ポット1組3280円(税込)。内訳は「ラベンダーアイス」(9cmポット)、「サンレイピンク」(10.5cmポット)、「キャラメルイエロー」(同)、「パールホワイト」(同)、「ボルドー」(同)、「シナモン」(同)。11月下旬から受注開始、2026年4月中旬から順次発送。

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