センニチコウの新シリーズ「ミラーボール」3品種を発売 サカタのタネ2025年12月26日
サカタのタネは、中高性種のセンニチコウの新シリーズ「ミラーボール」を開発。2026年2月上旬から、営利生産者向けに3品種の種子を発売する。
センニチコウの新シリーズ「ミラーボール」
センニチコウは、耐暑性と乾燥耐性、草丈の高さを兼ね備え、春から夏の花壇に好適な品目。一方、市場には草丈の高さと倒伏耐性を兼ね備えた品種が少なく、立体的な花壇づくりの際に、草丈の高い品種は節間が長く分枝が少ないため、風の影響を受けやすく株が倒れてしまう傾向があった。
「ミラーボール」はグロボーサ系中高性種で、品目独自の長所はそのままに上記課題を解決した市場待望の品種。同シリーズは、花壇の中で立体感を見せながら、倒れづらい適度な草丈(40~60cm)が特長となる。また、他社を含む既存品種のセンニチコウと比べて、花上がりがよく、豊富な分枝から多数の花を次々に咲かせる。さらに、株がまとまりやすい、病気に強く立ち枯れしにくいなどの特性も兼ね備えているため、長い期間継続的に凛とした草姿を楽しめる。春から夏の立体的な花壇の植栽に向いており、一般消費者は、鉢植えはもちろん、ドライフラワー、切り花、仏花など、幅広い用途に利用できる。
「ミラーボール」シリーズは3色展開。「同パープル」(写真左)は、センニチコウにおいて人気色で、花壇のラインアップに欠かせない紫色。明るい発色が活気ある夏の雰囲気にマッチし、華やかさを演出する。「同ホワイト」(同中央)は、暑い中でもさまざまな園芸シーンで汎用性があり、市場で需要の高い純白色。「同ピーチ」(同右)は、同社のセンニチコウ品種に今までなかった桃色で、新しい始まりを感じさせる春に映えるカラー。
「ミラーボール」の種子の価格は、クリーンシード1袋1000粒入りで3960円(税込)。全国の種苗店、JAルートを通じて販売。
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