人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
日本曹達 231012 PC
FMCプレバソンSP

トマト価格平年比8%安 7月の青果物市場2014年9月3日

一覧へ

 農水省は8月29日、全国の主要卸売市場(※)の平成26年7月の青果物卸売市場調査結果を公表した。

【野菜】
 7月の野菜の卸売数量は62万3000tで、前月に比べ1%減、前年同月比でも1%減だった。
 1kgあたりの卸売価格は201円で前年同月に比べて8%安く、平年比でも3%安かった。全体の卸売価額は1252億円だった。
 平年比で卸売価格が高かったのは、レタス(125%)、ハクサイ(106%)、ホウレンソウ(102%)などの葉物野菜や、タマネギ(116%)、サトイモ(115%)などの土物類。一方、ダイコン(88%)、ニンジ(81%)の根菜類、ピーマン(85%)、キュウリ(87%)などの果菜類は平年より安かった。果菜類は全体的に卸売数量が前年同月に比べて多く、価格が安かった。このうちトマトは、卸売数量39tで平年より5%多く、価格は272円で同8%安かった。

トマトの卸売数量及び卸売価格の推移(主要卸売市場)

 

【果実】
 果実の卸売数量は22万tで、前月に比べ23%増えたが、前年同月比では2%減だった。
 1kgあたりの卸売価格は315円で前月に比べ10%下がり、前年同月比でも2%下がった。全体の卸売価額は695億円で、このうち国産は576億円だった。
 品目別では、スイカが卸売数量8万1000tで平年に比べて2%ほど多かったが、価格は128円で同20%低かった。一方、モモは数量2万7000tで同3%多く、価格も479円で同2%高かった。

すいかの卸売数量及び卸売価格の推移

 


※ 主要卸売市場とは、全国の主要都市にある青果物卸売市場81市場(126卸売会社)をさす


(関連記事)

キュウリ、9月も高値続く 主要野菜見通し(2014.09.03)

コメ生産・販売事業に参入 住友化学(2014.09.02)

【農業改革、その狙いと背景】米輸出に「日本農業の希望」はない 大泉一貫氏の「稲作偏重農政」への反論  村田武・九州大学名誉教授、愛媛大学客員教授(2014.09.02)

好きな野菜はトマト 6年連続でトップ(2014.08.29)

指定野菜の出荷量は前年並み 農水省調べ(2014.08.28)s

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る