タケノコ生産量4割減 25年の林産物生産量2014年9月12日
林野庁は9月11日、平成25年の特用林産物主要品目の生産量の速報値を公表した。
食用キノコ類の生産量は、前年度に比べて1500t減り50万700t。前年度対比99.7%と、ほぼ前年並だった。
シイタケは乾シイタケが3498tで同5.6%減だったが、生シイタケは6万7760tで同1.9%増だった。
前年度に比べて増えたのはマツタケ、ヒラタケ、エリンギ、マイタケ。一方、減ったのはナメコ、エノキタケ、ブナシメジだった。
タケノコは2万4168tで前年度の6割ほどの生産量しかなかった。
なお、確定値は10月に公表する予定。
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