〔207〕はっさくゼリー

【JA尾道市(広島県)】
はっさく(八朔)は1860年ころ、広島県因島田熊町にある「恵日山浄土寺」の境内で発見された品種である。因島には多くの種類の雑柑があったが、その理由として、気候が温暖で柑橘の生育に適するほか、東南アジアまで勢力を広げた村上水軍が、遠征先から苗木や果実を持ち帰ったといわれる。
ほろ苦さが売り
文旦やザボンなどに近い雑柑で、ぷりっとした食感に、後口すっきりの甘さとほろ苦さが特徴。この因島のはっさくの風味を生かしたデザートで、冷蔵庫で冷やすとおいしく食べられる。1個145円、12個入りで1900円(いずれも税込)。
○問い合わせ先:因島はっさくゼリーセンター
○TEL:0120-839-041
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・JA尾道市(外部リンク)
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